関西ユース選抜男子・オーストラリア遠征
2015/06/11
2015年5月26日(火)~6月2日(火)にかけて、2014関西ユース選抜男子がオーストラリア遠征を行い、現地のDown Under Cup 2015 in Melbourne(ダウンアンダーカップ)に出場しました。
5月26日(火)
早朝に関西国際空港に集合し、まずはマレーシアにあるクアラルンプール国際空港へ向けて日本を出発しました。マレーシアにて搭乗する予定であったフライトがキャンセルになるというアクシデントに見舞われましたが、無事次の便に搭乗することができ、メルボルンに向けてマレーシアを出国しました。
5月27日(水)
機内泊を終えて、朝9時にオーストラリアのメルボルンに到着。日本では30度近くあった気温も南半球にあるオーストラリアでは13度。昼食はホテル周辺を散策し各自でとりました。その後バスに30分ほど揺られ、試合会場であるグラウンドにて2時間ほど練習を行いました。現地は秋のような気候なので天然芝のグラウンドで選手たちは気持ち良さそうに練習をしていました。
5月28日(木)
大会初日は2試合行われました。この大会では試合ごとに両チームから1人ずつMVPが選出されます。選出された選手には、副賞としてトロフィーの代わりにカンガルーのぬいぐるみが贈呈されました。
試合が午後からだったので午前中は海へ散歩に行きました。
【第1試合】
大会初戦は強豪アメリカの力を見せつけられ敗戦。第2試合に向けて切り替えます。
【第2試合】
第2試合は1試合目の敗戦を活かし、勝ちきることができました。
5月29日(金)
大会2日目の試合は18時からということで、試合までメルボルン動物園やメルボルン大学、マーケットなどメルボルンのさまざまな文化に触れました。
試合は7-7でtime upとなりsudden victoryの延長戦の末、敗戦。悔しい試合となりましたが勝負所でどれだけ粘れるかという重要性を再度認識することができ、いい経験になりました。
【第3試合】
5月30日(土)
今大会最後の予選試合でした。13点と大量得点できましたが、まだまだチャンスを活かすことができていない場面も多く反省が残る試合でした。試合後は現地のクラブチームの方々と交流をしました。現地のミーティングの雰囲気も味わうことができました。
【第4試合】
5月31日(日)
今大会最後の試合となりました。相手は大会初日に対戦し、大敗したUSA-AI。リベンジと意気込み試合に臨みましたが、連日の試合や慣れない生活での疲労もあり、あまりいつも通りのプレーができずに敗戦。アメリカの実力を見せつけられました。
日本では経験できないであろうことが経験できたのはこの遠征で得た大きなものだと思います。
【第5試合】
以上の試合結果により、関西ユース選抜は3位という結果で今大会は幕を閉じました。「今回の遠征でのMVPはお世話になった添乗員の上川拓さんです!」と言うサプライズをし、お礼に寄せ書きをしたカンガルーバルーンをプレゼントしました。試合後は閉会式と今大会に参加したチームでさよならパーティが行われました。この大会に参加している関西ユース選抜女子も合同で行ったため大いに賑わいました。
6月1日(月)
オーストラリアで最後の朝食を済ました後は各自ホテル周辺でお土産を買ったり、最後の観光をしたり思い思いに行動したのち、ホテルを出発し空港へと向かいました。そしてまた乗り換えの地であるマレーシアのクアラルンプール空港に向けて出発しました。帰りの飛行機はトラブルなく関西国際空港に向けマレーシアを出発しました。
6月2日(火)
朝の8時に関西国際空港に無事到着しました。全員元気に大きな怪我なく日本に帰ることができました。
今回の遠征での経験を糧に、一人でも多くの選手が日本でプレーするだけでは外すことのできない限界(Limit)を外し、成長を実感できる日が来ることをスタッフ一同願っています。
・Text:2014関西ユース選抜男子マネージャー・小笠原唯
・Photo:2014関西ユース選抜男子
5月26日(火)
早朝に関西国際空港に集合し、まずはマレーシアにあるクアラルンプール国際空港へ向けて日本を出発しました。マレーシアにて搭乗する予定であったフライトがキャンセルになるというアクシデントに見舞われましたが、無事次の便に搭乗することができ、メルボルンに向けてマレーシアを出国しました。
5月27日(水)
機内泊を終えて、朝9時にオーストラリアのメルボルンに到着。日本では30度近くあった気温も南半球にあるオーストラリアでは13度。昼食はホテル周辺を散策し各自でとりました。その後バスに30分ほど揺られ、試合会場であるグラウンドにて2時間ほど練習を行いました。現地は秋のような気候なので天然芝のグラウンドで選手たちは気持ち良さそうに練習をしていました。
5月28日(木)
大会初日は2試合行われました。この大会では試合ごとに両チームから1人ずつMVPが選出されます。選出された選手には、副賞としてトロフィーの代わりにカンガルーのぬいぐるみが贈呈されました。
試合が午後からだったので午前中は海へ散歩に行きました。
【第1試合】
スコア | 関西ユース選抜 | 3-22 | USA-AI |
MVP | 大坪琢人 (立命館大学) |
【第2試合】
スコア | 関西ユース選抜 | 10-5 | Footcray Division 1 |
MVP | 古田紘己 (立命館大学) |
5月29日(金)
大会2日目の試合は18時からということで、試合までメルボルン動物園やメルボルン大学、マーケットなどメルボルンのさまざまな文化に触れました。
試合は7-7でtime upとなりsudden victoryの延長戦の末、敗戦。悔しい試合となりましたが勝負所でどれだけ粘れるかという重要性を再度認識することができ、いい経験になりました。
【第3試合】
スコア | 関西ユース選抜 | 7-8 サドンビクトリー |
Victoria |
MVP | 関田信吾 (京都大学) |
今大会最後の予選試合でした。13点と大量得点できましたが、まだまだチャンスを活かすことができていない場面も多く反省が残る試合でした。試合後は現地のクラブチームの方々と交流をしました。現地のミーティングの雰囲気も味わうことができました。
【第4試合】
スコア | 関西ユース選抜 | 13-1 | Melbourne University U-17 |
MVP | 近藤真太郎 (立命館大学) |
5月31日(日)
今大会最後の試合となりました。相手は大会初日に対戦し、大敗したUSA-AI。リベンジと意気込み試合に臨みましたが、連日の試合や慣れない生活での疲労もあり、あまりいつも通りのプレーができずに敗戦。アメリカの実力を見せつけられました。
日本では経験できないであろうことが経験できたのはこの遠征で得た大きなものだと思います。
【第5試合】
スコア | 関西ユース選抜 | 2-7 | USA-AI |
MVP | 三角魁 (京都産業大学) |
6月1日(月)
オーストラリアで最後の朝食を済ました後は各自ホテル周辺でお土産を買ったり、最後の観光をしたり思い思いに行動したのち、ホテルを出発し空港へと向かいました。そしてまた乗り換えの地であるマレーシアのクアラルンプール空港に向けて出発しました。帰りの飛行機はトラブルなく関西国際空港に向けマレーシアを出発しました。
6月2日(火)
朝の8時に関西国際空港に無事到着しました。全員元気に大きな怪我なく日本に帰ることができました。
今回の遠征での経験を糧に、一人でも多くの選手が日本でプレーするだけでは外すことのできない限界(Limit)を外し、成長を実感できる日が来ることをスタッフ一同願っています。
大会概要 | |
主催 | オーストラリアラクロス協会 |
名称 | Down Under Cup 2015 in Melbourne (ダウンアンダーカップ) |
参加チーム (男子) |
Victoria USA Athletes International Footcray Division 1 Melbourne University U-17 関西ユース選抜 |
日程 | 2015年5月28日~31日(現地時間) |
・Text:2014関西ユース選抜男子マネージャー・小笠原唯
・Photo:2014関西ユース選抜男子
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