第27回全日本選手権大会:準決勝戦(男子・東京会場)

2017/04/18

日時:2016年12月10日(土) 11:00試合開始
場所:東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園第二球技場


慶應義塾大学(白) vs Stealers(スティーラーズ/緑)

慶應義塾大学Stealers

スコア
チーム
1Q
2Q
3Q
4Q
TOTAL
慶應義塾大学
4
2
3
4
13
Stealers
1
0
2
4
7
得点者
慶應義塾大学 Stealers
#9 野上 力 (4) #14 池川 健 (4)
#3 井上 裕太 (3) #7 筒井 大揮 (1)
#10 山田 晃太 (2) #51 星 奉博 (1)
#51 仁熊 健太 (2) #66 西山 龍也 (1)
#15 杉山 達也 (1)
#42 田中 聡貴 (1)
審判員
主審 外賀 雄太
副審 藤田 薫伸
金子 剛之
CBO 林 拓史
ベンチマネージャー 小池 智
審判団1審判団2

ゲームレポート

 慶應義塾大学(以下、慶應)対 Stealersの試合は快晴で強風の状況下で行われた。
学生1位の慶應が、その実力を見せつけるのか。関東クラブチーム2位STEALERSが学生との差を見せつけるのか。激闘の一戦が今始まる。

試合1試合2

第1Q
 慶應#63青木裕次郎とStealers#12田村統馬とのフェイスオフ(以下、FO)はStealersが制しゲームが始まった。開始3分、慶應がチェイスを勝ち獲りクリア成功、縦パスが見事に決まりそのまま#3井上裕太がシュート成功。慶應が先制点を取った。その後、慶應#10山田晃平のシュートが決まる。Stealersも巻き返しを狙い#7筒井大輝のスタンディングシュートが突き刺さる。慶應#9野上力が立て続けに2得点、勢いをつけたまま4-1の慶應リードのまま第2クウォーターを迎える。

第2Q
 開始早々、Stealersが猛攻を仕掛けるものの得点には結びつかず拮抗した状態が続く。
 追加点の欲しい慶應もStealersゴーリ-#2安藤圭祐の好セーブの前になかなか追加点が奪えずにいたが、2Q11分、慶應は#3井上、#9野上による連続得点。反撃するStealersはエキストラマンオフェンスとなるもののチャンスを活かせず。慶應の5点リードでハーフタイムを挟む。

試合3試合4

第3Q
 FOをStealersが勝ち獲り#51星奉博がそのままシュート成功。慶應は#51仁熊健太から#9野上へのパスが綺麗に通り、ゴーリーの股下を通す鋭いシュートが球場内の雰囲気を飲み込んだ。徐々に差を広げていく慶應に対してStealersは多くのシュートを撃つが、ネットを揺らせずにいる。対する慶應は、着実に追加点を加えていった。このクウォーターを終了して9-3で最終クウォーターを迎える。

第4Q
 開始早々、慶應#15杉山達也がシュートを決めStealersにプレッシャーをかけた。
 追うStealersは#14池川健、#66西山龍也が限られたチャンスを逃さず得点を重ねていくが、慶應#17川村剛士を筆頭にしたディフェンスは堅く、Stealersの攻撃による失点を最小限に抑え試合終了。スコア13-7で慶應が勝利した。

ゲームフォト

試合5試合6
試合7試合6
試合7試合8
試合11試合10


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Photo by 第27回ラクロス全日本選手権大会実施本部 サイン・ゲーレポ・電光掲示板班・細野(国士舘大学)、伊藤(横浜国立大学)
Photo by 日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満
Photo by 日本ラクロス協会広報部.Relax編集部編集長・西本公俊