第8回全日本大学選手権大会:会場フォトレポート(OBGスタッフ活動)
2017/04/19
2016年11月27日(日)に開催した第8回全日本ラクロス大学選手権大会・決勝戦の会場では、大学生が中心となって会場運営を行う大会実施本部と、OB・OGが中心となって大会会場作りや専門技能部分の活動を行う大会事務局が、協力し合って活動を行っています。そして、2016年の大学選手権・決勝戦の会場でも、大勢のOB・OGが関わり、OBG特別スタッフとして、大学選手権の準備・運営を進めてきました。
[左:決勝戦会場の駒沢陸上競技場/右:当日朝に最終確認を行う演出担当のOBGスタッフたち]
1989年に、大学選手権・決勝戦と同じく、この駒沢オリンピック公園公園総合運動場陸上競技場を舞台として開催した第1回ラクロス国際親善試合の時から、大会運営の軸となってきたのはたくさんの学生スタッフたちです。
彼ら・彼女らが、卒業後もOB・OGとしてこれまでの経験を踏まえて運営に関わり続け、現在の学生スタッフたちを後ろから支えるとともに、規模の大きくなったラクロス大会の土台作りを担うことで、この日本最大級のラクロス大会である「全日本ラクロス大学選手権大会」の決勝戦は、毎年、素晴らしい大会として運営を続けることができています。
*『1989年・第1回ラクロス国際親善試合の風景』 (『日本ラクロスの四半世紀』より)
■第8回全日本ラクロス大学選手権大会・決勝戦
*会場フォトレポート(決勝戦)
*会場フォトレポート(大会アンバサダー・ラクロススタンプラリー)
*会場フォトレポート(OBG特別スタッフ) [本レポート]
*全日本ラクロス大学選手権大会の歴史
*『第8回全日本ラクロス大学選手権大会』特設ページ
■会場準備
大学選手権大会・決勝戦の会場はとても広く、会場設営ではとても多くの作業があります。
OBG特別スタッフは、事前の会場計画策定だけでなく、当日の会場設営においても積極的に学生スタッフと連携をし、全国大会決勝戦として、より素晴らしい会場を作るために、会場設営に携わっています。
[左:メインスタンドの装飾の設営を終えて/右:200種類に及ぶ場内の掲示サインをチェック]
[左:サポートに入るべき箇所を見つけたら、すぐに動く/右:開場直前まで調整を続ける演出担当]
■会場運営
会場設営が完了し、予定通り10:30に開場。
開場した後の現場運営は、刻々と状況が変わります。そのような状況の中で、これまでの経験を踏まえて最適な判断を行い、現場運営を担う学生スタッフをしっかりと支えることで、OB・OGから現役の学生に、「大会運営のノウハウ」と、「自分たちが遊ぶ場所は自分たちの手で作る」という文化が引き継がれていきます。
[左:学生スタッフと一緒に活動することがとても大切/右:オーロラビジョンの操作では経験が重要な要素]
[左右:「関東学生オールスターゲーム」という新しいイベントの現場でこそ、OB・OGの経験が活きてくる]
[左右:行事が問題無く運営されている時には、すかさず次の準備に入る]
■様々な年代のOB・OGの連携
OB・OGのスタッフには、卒業後20年を経ている人もいれば、新社会人の人もいます。
それら様々な年代のOB・OGが、さらに年齢の異なる現役学生スタッフと一緒になることは、単にこれまでのノウハウを引き継ぐだけに留まらず、お互いの「気づき」と「発想」が広がっていくことに繋がっていきます。
OB・OGスタッフの知識・ノウハウ・これまでの想いと、学生スタッフの意欲・向上心・新しい夢が絡み合うことで、大学選手権・決勝戦の会場運営が、さらに一層充実した、活力のある運営へと成長していきます。
■広報・記録
大学選手権・決勝戦の会場では、大勢の広報・記録担当がカメラを手に、試合や会場の写真を撮影しています。
今回の決勝戦がどのような試合だったか、大会がどのようなものであったか、を伝えるために、写真はとても重要なものになります。そのため、試合のプレー写真で魅力的な写真を撮影することは勿論のこと、会場内の各ブースの運営風景や参加者の要するを公式記録写真として残すことも重要です。
それらの写真は、次の学生スタッフに引き継がれ、新しい運営者が活動を進める道しるべの資料になっていきます。
[左右:試合、会場運営、体験ブースなど、撮影が必要な場所は、とても多くの数に上る]
■OBG特別スタッフ
今回、掲示した写真に写るOB・OG以外でも、多くのOB・OGの協力を頂いて、この「大学選手権・決勝戦」という舞台は運営されています。
ご協力いただいたOB・OGの方々、ありがとうございました。
■第8回全日本ラクロス大学選手権大会・決勝戦
*会場フォトレポート(決勝戦)
*会場フォトレポート(大会アンバサダー・ラクロススタンプラリー)
*会場フォトレポート(OBG特別スタッフ) [本レポート]
*全日本ラクロス大学選手権大会の歴史
*『第8回全日本ラクロス大学選手権大会』特設ページ
Text & Photo by 第8回全日本ラクロス大学選手権大会 大会事務局次長・保坂光信
Photo by 日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満、第8回全日本ラクロス大学選手権大会 OBG特別スタッフ・林紀恵、三村郁、同大会事務局長・寺本香
[左:決勝戦会場の駒沢陸上競技場/右:当日朝に最終確認を行う演出担当のOBGスタッフたち]
1989年に、大学選手権・決勝戦と同じく、この駒沢オリンピック公園公園総合運動場陸上競技場を舞台として開催した第1回ラクロス国際親善試合の時から、大会運営の軸となってきたのはたくさんの学生スタッフたちです。
彼ら・彼女らが、卒業後もOB・OGとしてこれまでの経験を踏まえて運営に関わり続け、現在の学生スタッフたちを後ろから支えるとともに、規模の大きくなったラクロス大会の土台作りを担うことで、この日本最大級のラクロス大会である「全日本ラクロス大学選手権大会」の決勝戦は、毎年、素晴らしい大会として運営を続けることができています。
*『1989年・第1回ラクロス国際親善試合の風景』 (『日本ラクロスの四半世紀』より)
■第8回全日本ラクロス大学選手権大会・決勝戦
*会場フォトレポート(決勝戦)
*会場フォトレポート(大会アンバサダー・ラクロススタンプラリー)
*会場フォトレポート(OBG特別スタッフ) [本レポート]
*全日本ラクロス大学選手権大会の歴史
*『第8回全日本ラクロス大学選手権大会』特設ページ
■会場準備
大学選手権大会・決勝戦の会場はとても広く、会場設営ではとても多くの作業があります。
OBG特別スタッフは、事前の会場計画策定だけでなく、当日の会場設営においても積極的に学生スタッフと連携をし、全国大会決勝戦として、より素晴らしい会場を作るために、会場設営に携わっています。
[左:メインスタンドの装飾の設営を終えて/右:200種類に及ぶ場内の掲示サインをチェック]
[左:サポートに入るべき箇所を見つけたら、すぐに動く/右:開場直前まで調整を続ける演出担当]
■会場運営
会場設営が完了し、予定通り10:30に開場。
開場した後の現場運営は、刻々と状況が変わります。そのような状況の中で、これまでの経験を踏まえて最適な判断を行い、現場運営を担う学生スタッフをしっかりと支えることで、OB・OGから現役の学生に、「大会運営のノウハウ」と、「自分たちが遊ぶ場所は自分たちの手で作る」という文化が引き継がれていきます。
[左:学生スタッフと一緒に活動することがとても大切/右:オーロラビジョンの操作では経験が重要な要素]
[左右:「関東学生オールスターゲーム」という新しいイベントの現場でこそ、OB・OGの経験が活きてくる]
[左右:行事が問題無く運営されている時には、すかさず次の準備に入る]
■様々な年代のOB・OGの連携
OB・OGのスタッフには、卒業後20年を経ている人もいれば、新社会人の人もいます。
それら様々な年代のOB・OGが、さらに年齢の異なる現役学生スタッフと一緒になることは、単にこれまでのノウハウを引き継ぐだけに留まらず、お互いの「気づき」と「発想」が広がっていくことに繋がっていきます。
OB・OGスタッフの知識・ノウハウ・これまでの想いと、学生スタッフの意欲・向上心・新しい夢が絡み合うことで、大学選手権・決勝戦の会場運営が、さらに一層充実した、活力のある運営へと成長していきます。
■広報・記録
大学選手権・決勝戦の会場では、大勢の広報・記録担当がカメラを手に、試合や会場の写真を撮影しています。
今回の決勝戦がどのような試合だったか、大会がどのようなものであったか、を伝えるために、写真はとても重要なものになります。そのため、試合のプレー写真で魅力的な写真を撮影することは勿論のこと、会場内の各ブースの運営風景や参加者の要するを公式記録写真として残すことも重要です。
それらの写真は、次の学生スタッフに引き継がれ、新しい運営者が活動を進める道しるべの資料になっていきます。
[左右:試合、会場運営、体験ブースなど、撮影が必要な場所は、とても多くの数に上る]
■OBG特別スタッフ
今回、掲示した写真に写るOB・OG以外でも、多くのOB・OGの協力を頂いて、この「大学選手権・決勝戦」という舞台は運営されています。
ご協力いただいたOB・OGの方々、ありがとうございました。
■第8回全日本ラクロス大学選手権大会・決勝戦
*会場フォトレポート(決勝戦)
*会場フォトレポート(大会アンバサダー・ラクロススタンプラリー)
*会場フォトレポート(OBG特別スタッフ) [本レポート]
*全日本ラクロス大学選手権大会の歴史
*『第8回全日本ラクロス大学選手権大会』特設ページ
Text & Photo by 第8回全日本ラクロス大学選手権大会 大会事務局次長・保坂光信
Photo by 日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満、第8回全日本ラクロス大学選手権大会 OBG特別スタッフ・林紀恵、三村郁、同大会事務局長・寺本香
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