第17回ラクロス全日本クラブ選手権大会・1回戦(男子・関西会場)(2)
2015/11/16
日時:2015年11月3日(火・祝) 13:30試合開始
場所:大阪府(大阪市)・ヤンマーフィールド長居
ACL(エーシーエル・白) vs BARBARIAN LIGHTS(バーバリアンライツ・青)
*ゲームスコア・得点者ページはこちら
ゲームレポート
11月3日(火・祝)、大阪府・ヤンマーフィールド長居にて全日本クラブ選手権1回戦を行った。対戦カードは、ACL 対 BARBARIAN LIGHTS(以下、BL)。
1Q
第1クォーターは、開始2分、BL#・32佐々木が素早い展開でシュートを撃ち先制点を決めた。
その後、激しい攻防を繰り広げるが両者一歩も譲らず、シュートまでたどり着かない。こう着状態が続き、10分、ついにBL#99・宮田がゴールを決める。すると、すぐさまACL#1・忠平がランニングシュートを決める。その後、ALC#・16佐山の得点により追いつくも、BL#32・佐々木による得点で追い越し、2-3でBLがリード。まさにシーソーゲームである。
しかし、ACL#24・大橋が2点連続得点を決め、BLを追い越し、4-3でACLリード。残り1分でBLがゴーリーセーブからの鋭いパスで、一気にハーフラインを越えてブレイク状態となり、BL#4・藤原が得点を決め巻き返す。
ここで、1Qが4-4で終了。激闘の第1クォーターを終え、第2クォーターを迎える。
2Q
4-4同点で第2クォーターが開始し、BLが果敢にゴールを攻めるが、強靭なACLのディフェンス陣により守りきる。ACLも果敢にシュートを撃ちゴールを攻めるが#15・松田の好セーブにゴールを阻まれる。その後、8分 、BL#4・藤原の得点によりALCを突き放すが、負けじとACL#24・大橋のジャンプシュートにより再び同点(5-5)へスコアを戻す。
クリアとライドを繰り返すランニングゲームが続き、ラスト10秒でACL#24・大橋が4得点目となるシュートを決め6-5でBLを追い越し、前半を折り返した。
3Q
第3クォーター開始3分は、スティックチェックによりBLのアンスポーツマンライクコンダクトのファールでACLの人数が1人多い有利な状況からスタートする。
マンダウン状態のBLであったが、BL#15・松田の好セーブとディフェンス陣の堅い守りによりACLの猛攻を守り抜く。
マンダウンが解除され、7分、BL#24・脇川のミドルシュートにより、BLがACLに追いつきスコア6-6同点となる。しかし、ALC#24・大橋によるシュート、#1・忠平の連続得点によりALCがBLを突き放す。さらに、ALC#14・吉田がシュートを決め9-6で3Qが終了した。
4Q
4Q開始30秒でACL#42・井上が得点を挙げ、その後2分にも同じく#42・井上が得点を挙げ、じりじりとACLがBLを突き放す。
負けじと、BL#9・坂本、#4・藤原が得点し、巻き返しにかかる。しかし、15分に流れを切るようにACLがタイムアウトを取り、ダメ押しでACL#11川浪が得点を挙げ試合終了。
両チーム一歩も譲らぬ激闘の末、スコア12—8でACLの勝利となった。
これによりACLは11月23日(月・祝)に大阪府(大阪市)・ヤンマーフィールド長居にて行う第17回ラクロス全日本クラブ選手権大会準決勝にて東日本クラブリーグ戦2位のStealersと対戦する。
今年度は、中四国から2チームがクラブ選手権に出場したが、またも中四国悲願のクラブ選手権初勝利は来年以降に持ち越された。
ゲームフォト
・Text:日本クラブチームラクロス連盟関西支部 男子大会委員長・山下孝成
・Photo:日本ラクロス協会広報部次長(関西地区)・中山崇
場所:大阪府(大阪市)・ヤンマーフィールド長居
ACL(エーシーエル・白) vs BARBARIAN LIGHTS(バーバリアンライツ・青)
*ゲームスコア・得点者ページはこちら
ゲームレポート
11月3日(火・祝)、大阪府・ヤンマーフィールド長居にて全日本クラブ選手権1回戦を行った。対戦カードは、ACL 対 BARBARIAN LIGHTS(以下、BL)。
1Q
第1クォーターは、開始2分、BL#・32佐々木が素早い展開でシュートを撃ち先制点を決めた。
その後、激しい攻防を繰り広げるが両者一歩も譲らず、シュートまでたどり着かない。こう着状態が続き、10分、ついにBL#99・宮田がゴールを決める。すると、すぐさまACL#1・忠平がランニングシュートを決める。その後、ALC#・16佐山の得点により追いつくも、BL#32・佐々木による得点で追い越し、2-3でBLがリード。まさにシーソーゲームである。
しかし、ACL#24・大橋が2点連続得点を決め、BLを追い越し、4-3でACLリード。残り1分でBLがゴーリーセーブからの鋭いパスで、一気にハーフラインを越えてブレイク状態となり、BL#4・藤原が得点を決め巻き返す。
ここで、1Qが4-4で終了。激闘の第1クォーターを終え、第2クォーターを迎える。
2Q
4-4同点で第2クォーターが開始し、BLが果敢にゴールを攻めるが、強靭なACLのディフェンス陣により守りきる。ACLも果敢にシュートを撃ちゴールを攻めるが#15・松田の好セーブにゴールを阻まれる。その後、8分 、BL#4・藤原の得点によりALCを突き放すが、負けじとACL#24・大橋のジャンプシュートにより再び同点(5-5)へスコアを戻す。
クリアとライドを繰り返すランニングゲームが続き、ラスト10秒でACL#24・大橋が4得点目となるシュートを決め6-5でBLを追い越し、前半を折り返した。
3Q
第3クォーター開始3分は、スティックチェックによりBLのアンスポーツマンライクコンダクトのファールでACLの人数が1人多い有利な状況からスタートする。
マンダウン状態のBLであったが、BL#15・松田の好セーブとディフェンス陣の堅い守りによりACLの猛攻を守り抜く。
マンダウンが解除され、7分、BL#24・脇川のミドルシュートにより、BLがACLに追いつきスコア6-6同点となる。しかし、ALC#24・大橋によるシュート、#1・忠平の連続得点によりALCがBLを突き放す。さらに、ALC#14・吉田がシュートを決め9-6で3Qが終了した。
4Q
4Q開始30秒でACL#42・井上が得点を挙げ、その後2分にも同じく#42・井上が得点を挙げ、じりじりとACLがBLを突き放す。
負けじと、BL#9・坂本、#4・藤原が得点し、巻き返しにかかる。しかし、15分に流れを切るようにACLがタイムアウトを取り、ダメ押しでACL#11川浪が得点を挙げ試合終了。
両チーム一歩も譲らぬ激闘の末、スコア12—8でACLの勝利となった。
これによりACLは11月23日(月・祝)に大阪府(大阪市)・ヤンマーフィールド長居にて行う第17回ラクロス全日本クラブ選手権大会準決勝にて東日本クラブリーグ戦2位のStealersと対戦する。
今年度は、中四国から2チームがクラブ選手権に出場したが、またも中四国悲願のクラブ選手権初勝利は来年以降に持ち越された。
ゲームフォト
・Text:日本クラブチームラクロス連盟関西支部 男子大会委員長・山下孝成
・Photo:日本ラクロス協会広報部次長(関西地区)・中山崇
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