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2013年7月22日（月）、2013年度女子日本代表は、第9回FIL女子ワールドカップが開催されたカナダ・オシャワを発ち、16:00に日本に帰国しました。


同日、女子日本代表は、解団式を行いました。
解団式の中では、チームスタッフ一人一人から選手たちに対して、大会を終えた現時点での所見が伝えられました。

今大会における女子日本代表の成績は以下の通りとなります。

女子日本代表の成績　（第9回FIL女子ワールドカップ）
第1戦	予選Pool	香港	31－2	勝利
第2戦	予選Pool	オーストリア	23－2	勝利
第3戦	予選Pool	ホーデノソーニー	15－11	勝利
第4戦	予選Pool	スウェーデン	23－0	勝利
第5戦	予選Pool	イスラエル	12－11	勝利
第6戦	ChampionshipBracketRound1	スコットランド	12－13	敗戦
第7戦	ChampionshipBracketRound2	ニュージーランド	23－4	勝利
第8戦	9位決定戦	アイルランド	25－4	勝利
【予選Pool】　5戦全勝。予選Poolランク5位（PoolA5ヶ国に次ぐ順位） 　【ChampionshipBracekt】　2勝1敗。総合9位。 　【全試合】　7勝1敗。総得点164点、総失点47点、得失点差117点。

総合順位は9位となりましたが、過去に出場した5大会と比較しても今大会の女子日本代表は逆転劇を演じる試合が多く、5点差をひっくり返したイスラエル戦に表れていたように、劣勢を跳ね返す力を強く持った日本代表でした。

寺本香ゼネラルマネージャー、長岡良江ヘッドコーチらチームスタッフも、所見の中で選手たちに伝えていた通り、解団式が終わった今、これからの活動は全て次回ワールドカップに向けたものとなります。
その次回大会（第10回大会）は、2017年に、イギリス・ギルドフォード（Surrey Sports Park／Guildford）で開催されます。

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［写真：解団式でチームスタッフたちから選手たちに所見が伝えられる］


［写真：現地で日本代表の試合撮影を担当した浅井威宏（JLA事務局次長補佐（関東地区））］

総合順位
順位	国	予選Poolランク
1位	アメリカ	1位（Pool A）
2位	カナダ	2位（Pool A）
3位	オーストラリア	3位（Pool A）
4位	イングランド	4位（Pool A）
5位	ウェールズ	5位（Pool A）
6位	スコットランド	11位
7位	ホーデノソーニー	8位
8位	イスラエル	10位
9位	日本	6位
10位	アイルランド	9位
11位	ニュージーランド	7位
12位	ドイツ	13位以下
13位	オーストリア	12位
14位	オランダ	13位以下
15位	韓国	13位以下
16位	フィンランド	13位以下
17位	ラトビア	13位以下
18位	香港	13位以下
19位	スウェーデン	13位以下

Text＆Photo：日本ラクロス協会企画部部長・保坂光信