国際親善試合・リエゾンレポート:選手間の交流(Boston)
2013/06/08
ボストン大学は、9日間の滞在を終え、2013年6月7日(金)に帰国の途につきました。
[左:帰国の途に就くボストン大学の選手たち/右:滞在中のサポートを行ったリエゾンスタッフ(ヘッド)の鷹羽直子]
日米の選手たちは、試合で競い合うだけでなく、日常生活や観光の中で交流を深めていました。
交流を深めたリエゾン・ホストスタッフから届けられたレポートをご覧下さい。
■5月31日(金)
前日に日本に到着したボストン大学のみなさんと秋葉原へ観光。
■6月2日(日)
国際親善試合当日、リエゾンは、ボストン大学の試合中のサポートや応援をしました。ボストン大学の選手がラクロスをしている姿を間近で見れたり、試合前に選手と交流したり、普段はできない経験をたくさんさせていただきました。
ボストン大学の皆さん、試合お疲れ様でした!そして、リエゾンや応援に来て下さった皆さんも、本当にお疲れ様でした!
試合後に選手たちは口をそろえて「あんなにたくさんの人が見に来ると思ってなかった」と大勢の観客に驚いていました。
開会式で整列したことが印象深かったようです。話しているとみんな「It was cool that we lined up!」と言っていました。
夜は自宅で手巻き寿司。二人とも「おいしい!」と言いながら魚を食べ、いくらにも挑戦し(いくらは口に合わなかったようです)、納豆にも挑戦。驚いたことに納豆を二人とも「おいしい!」と食べていました。「あなたは本当は日本人じゃないの?」と冗談を言ったりしながら楽しく晩御飯を食べました。
当たり前なことが違うからこそ分かり合うことが難しいこともありますが、だからこそ自分も当たり前なことを「なんでだろう」と考える良い機会だと感じました。
ホームステイは今日が最終日でしたが、これから先も繋がっていたいなと思います。
ホームステイ2日目、自宅での夕食。
日本食をたくさん用意し、家族みんなと一緒に食べました。
天ぷらを美味しいと言ってくれました。
■6月3日(月)
6月3日(月)に、ボストン大学とメリーランド大学ボルチモア校(UMBC)で鎌倉観光に行ってきました。
バスで12:30頃鎌倉大仏のある高徳院に着き、写真撮影をしたりお守りを買ったり各々楽しんでいる様子でした。
続いて鶴岡八幡宮に到着し、拝観しお参り。お参りの際には、リエゾンが説明する「二礼二拍手一礼」を聞く姿や、選手が絵馬に願いを書いている姿が印象的でした。
拝観した後は、小町通りで散策。ショッピングを楽しみにしていた選手が多かったが、それだけではなく今川焼きやソフトクリームなどを食べ歩きしたりと、存分に鎌倉情緒を満喫していました。
また小町通りにあるお寿司屋さんでは、鎌倉名物の生しらす軍艦を頬張っている選手も。
またバスの中や観光名所でのガイドさんの歴史的背景などの説明を興味深そうに聞いている姿を見て、少しでも日本を理解しようとしているように見えとても嬉しい思いがしました。
■6月6日(木)
今日、ボストン大学の選手達は相撲部屋、浅草、秋葉原を観光し、夜にはホストやリエゾンとともにカルネステーションでFarewell Partyを行いました。
相撲部屋の見学は特に、みんな初めて見ることだったようで、「目の前でその稽古が見れるのはとてもラッキーなことね」と話していました。
浅草も「鎌倉とは少し違うけれど、日本らしくて面白い」と、様々なお店を見て回っていました。
秋葉原では、電気屋さんの多さに驚いていました。また、あんなにも色とりどりな看板が多くある街を初めて見たと目の前に広がる景色に驚いていました。
プリクラは「かわいい!」と人気でした。
Farewell Partyで、焼肉は初めてな選手のほうが多く、様々な肉の部位に挑戦していました。
ホームステイしていたホストやリエゾンと一緒にしゃべりながら、楽しい時間を過ごしました。
・Text&Photo:日本ラクロス協会国際部リエゾンスタッフ・首藤千亜季(文教大学)、金井奈々子(武蔵大学)、同ホストスタッフ・小池美陽(明治大学)、足立久美子(慶應義塾大学)
・Photo:日本ラクロス協会事務局次長(関東)・遠藤太郎
[左:帰国の途に就くボストン大学の選手たち/右:滞在中のサポートを行ったリエゾンスタッフ(ヘッド)の鷹羽直子]
日米の選手たちは、試合で競い合うだけでなく、日常生活や観光の中で交流を深めていました。
交流を深めたリエゾン・ホストスタッフから届けられたレポートをご覧下さい。
■5月31日(金)
前日に日本に到着したボストン大学のみなさんと秋葉原へ観光。
■6月2日(日)
国際親善試合当日、リエゾンは、ボストン大学の試合中のサポートや応援をしました。ボストン大学の選手がラクロスをしている姿を間近で見れたり、試合前に選手と交流したり、普段はできない経験をたくさんさせていただきました。
ボストン大学の皆さん、試合お疲れ様でした!そして、リエゾンや応援に来て下さった皆さんも、本当にお疲れ様でした!
試合後に選手たちは口をそろえて「あんなにたくさんの人が見に来ると思ってなかった」と大勢の観客に驚いていました。
開会式で整列したことが印象深かったようです。話しているとみんな「It was cool that we lined up!」と言っていました。
夜は自宅で手巻き寿司。二人とも「おいしい!」と言いながら魚を食べ、いくらにも挑戦し(いくらは口に合わなかったようです)、納豆にも挑戦。驚いたことに納豆を二人とも「おいしい!」と食べていました。「あなたは本当は日本人じゃないの?」と冗談を言ったりしながら楽しく晩御飯を食べました。
当たり前なことが違うからこそ分かり合うことが難しいこともありますが、だからこそ自分も当たり前なことを「なんでだろう」と考える良い機会だと感じました。
ホームステイは今日が最終日でしたが、これから先も繋がっていたいなと思います。
ホームステイ2日目、自宅での夕食。
日本食をたくさん用意し、家族みんなと一緒に食べました。
天ぷらを美味しいと言ってくれました。
■6月3日(月)
6月3日(月)に、ボストン大学とメリーランド大学ボルチモア校(UMBC)で鎌倉観光に行ってきました。
バスで12:30頃鎌倉大仏のある高徳院に着き、写真撮影をしたりお守りを買ったり各々楽しんでいる様子でした。
続いて鶴岡八幡宮に到着し、拝観しお参り。お参りの際には、リエゾンが説明する「二礼二拍手一礼」を聞く姿や、選手が絵馬に願いを書いている姿が印象的でした。
拝観した後は、小町通りで散策。ショッピングを楽しみにしていた選手が多かったが、それだけではなく今川焼きやソフトクリームなどを食べ歩きしたりと、存分に鎌倉情緒を満喫していました。
また小町通りにあるお寿司屋さんでは、鎌倉名物の生しらす軍艦を頬張っている選手も。
またバスの中や観光名所でのガイドさんの歴史的背景などの説明を興味深そうに聞いている姿を見て、少しでも日本を理解しようとしているように見えとても嬉しい思いがしました。
■6月6日(木)
今日、ボストン大学の選手達は相撲部屋、浅草、秋葉原を観光し、夜にはホストやリエゾンとともにカルネステーションでFarewell Partyを行いました。
相撲部屋の見学は特に、みんな初めて見ることだったようで、「目の前でその稽古が見れるのはとてもラッキーなことね」と話していました。
浅草も「鎌倉とは少し違うけれど、日本らしくて面白い」と、様々なお店を見て回っていました。
秋葉原では、電気屋さんの多さに驚いていました。また、あんなにも色とりどりな看板が多くある街を初めて見たと目の前に広がる景色に驚いていました。
プリクラは「かわいい!」と人気でした。
Farewell Partyで、焼肉は初めてな選手のほうが多く、様々な肉の部位に挑戦していました。
ホームステイしていたホストやリエゾンと一緒にしゃべりながら、楽しい時間を過ごしました。
・Text&Photo:日本ラクロス協会国際部リエゾンスタッフ・首藤千亜季(文教大学)、金井奈々子(武蔵大学)、同ホストスタッフ・小池美陽(明治大学)、足立久美子(慶應義塾大学)
・Photo:日本ラクロス協会事務局次長(関東)・遠藤太郎
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