第21回北海道学生ラクロスリーグ戦・決勝戦(男子)
2015/11/08
日時:2015年10月11日(日) 11:00試合開始
場所:北海道(札幌市)・北海道立円山競技場
決勝戦・男子
北海道大学(白) vs 北海学園大学(青)
スコア
得点者
審判員
ゲームレポート
(2015年12月27日・追記)
1Q
審判のホイッスルが鳴り、ファイナルの始まりを告げる。
フェイスオフを制したのは北海道大学(以下、北大)の#6・大屋。だが、北海学園大学(以下、学園)がボールダウンをさせてポゼッションを奪い、パス展開からの1対1で#11・加藤がこの試合最初のシュートを撃つが得点ならず。学園のミスから北大のポゼッションとなり、北大主将#0・竹下が中へドライブし先制点。スコア1-0となる。
再びフェイスオフ、手元で学園#6・豊田が勝ち、学園のポゼッションとなる。ここから両者攻防を繰り返すが、どちらも得点には結びつかず、学園#13・河本のアンネセサリーラフネスにより北大が1分間のエキストラマンオフェンスとなる。このエキストラマンオフェンスの後半に北大#21・角野のシュートが学園の選手に当たり、逆に学園が1分間のエキストラマンオフェンスとなる。北大#10・河合が連続セーブをするも、最後は学園#3・伊藤のクリース前のシュートにより得点、スコア1-1となる。
フェイスオフで学園のポゼッション、ここで学園はチームタイムアウトをとる。
学園、北大共に攻防を繰り返すが互いに得点には結びつかず、1Q終了。
2Q
フェイスオフを制したのは学園。鋭いシュートを撃つが北大#10・河合のセーブにより北大がポゼッションを奪う。角野のドライブにより北大が絶好の得点チャンスとなるがシュートは枠外。このチェイスを学園が制し、クリアからパスを展開し1対1からのランニングシュートで学園#11・加藤が得点。スコア1-2
フェイスオフは北大が制し、早々に#20・岩佐がシュートを撃つも枠外。北大、学園ともにミスが目立ち、スコアが動かないところで学園のチームタイムアウトが取られた。学園のパスミスを北大#10・河合がすくうも、学園#3・伊藤が北大がボールダウンしたボールを獲りそのままシュート、得点。スコア1-3。
フェイスオフ後、学園のポゼッション。学園#11・加藤が鋭いドライブをするが、ボールダウン。グラウンドボールを制した北大#13・千葉がそのままブレイクでパスを繋ぎ、ゴール横から#20・岩佐が得点。スコア2-3
ポゼッションは北大、#0・竹下がシュートを撃つも、学園#16・房村の好セーブが光る。その後、北大がチームタイムアウト。タイムアウト明けのプレーで、クリース前のグラウンドボールを獲った北大#21・角野がそのままシュート、得点。スコア3-3
フェイスオフは北大が制した。学園のスラッシングにより、北大が1分間のエキストラマンオフェンスとなる。北大#21・角野の鋭いシュートで得点。スコア4-3。
フェイスオフは学園が制するが、そのまま2Q終了。
3Q
ハーフタイムが終わり、フェイスオフは北大が制した。お互い得点が欲しい場面であるが、攻めきれず均衡する中、北大#20・岩佐のシュートがゴールネットを揺らす。スコア5-3。
ポゼッションは学園から、北大#6・大屋のファウルにより学園のエキストラマンオフェンス。1人多いこのチャンスでは得点を奪えなかった学園だが、マンダウンディフェンスが解除された後も怒涛の攻めが続く。学園がゴール裏からクリース際の#3・伊藤にフィードし得点。スコア5-4。
ポゼッションは北大、ハーフ際のグラウンドボールを制した北大#21・角野がそのままランニングシュート、得点。スコア6-4。
学園のオフサイドにより北大のエキストラマンオフェンス、ここは学園#16・房村のセーブからロングパスでクリア、クリース前のシュートを今度は北大#3・高山がセーブし、互いのゴーリーの好セーブが続く。
そのまま北大のポゼッションからチームタイムアウト。その後互いに攻め合うも、得点とはならずそのまま3Q終了。
4Q
3Q終了間際、北大のスラッシングにより学園のエキストラマンオフェンスからスタート。北大がポゼッションを奪い、人数もイーブンへ戻る。得点が欲しい学園は堅い守りからポゼッションを奪い怒涛の攻めを見せる。ゴール横でボールを持った学園#3・伊藤が得点。スコア6-5。
フェイスオフを北大が制し、シュートを重ねるが点は取れず学園のチームタイムアウト。雨が降り続き、濡れた芝に少し足が取られるせいか、両チームともなかなか点が取れず、試合は均衡している。それを壊したのが学園。2度目の学園のチームタイムアウト後、北大のディフェンスを揺さぶった学園#11・加藤がそのままシュートを放ち得点。スコア6-6。
残り約5分、フェイスオフのままブレイクを作った北大#6・大屋のフィードにより#21・角野がシュートを撃つも枠外。学園は執念のディフェンスからチェイスを取り、学園のポゼッションとなる。
だが、反撃する学園のシュートも、北大のゴーリーがセーブし、クリア。そしてチームタイムアウトを取る。
北大のポゼッションから、パスを展開していくが、学園の執念の守りと強いプレッシャーにより北大はボールダウン。だが、そのグラウンドボールを制したのは北大#0・竹下。すぐに味方にパスを展開してクリース前で#21・角野がシュート、得点。スコア7-6。
学園は北大#21・角野のスティックチェックを申請するも、スティックは合法と判定され、学園のマンダウンディフェンスとなる。そのまま北大はポゼッションを保ち試合終了。最終スコア7-6で北海道大学が勝利となった。
ゲームフォト
・Text:日本学生ラクロス連盟北海道支部広報委員会・内田奏(北海道大学)
・Photo:2014年度日本学生ラクロス連盟北海道支部広報委員会・佐久間優(北海道大学)、日本ラクロス協会広報部・前田浩一
場所:北海道(札幌市)・北海道立円山競技場
決勝戦・男子
北海道大学(白) vs 北海学園大学(青)
スコア
チーム
|
1Q
|
2Q
|
3Q
|
4Q
|
TOTAL
|
北海道大学
|
1
|
3
|
2
|
1
|
7
|
北海学園大学
|
1
|
2
|
1
|
2
|
6
|
北海道大学 | 北海学園大学 |
#21・角野 祐貴・(4) | #3・伊藤 勝利・(4) |
#20・岩佐 耕節・(2) | #11・加藤 祐大・(2) |
#0・竹下 勝利・(1) | - |
主審 | 鈴木 一眞 |
副審 | 伊藤 貴文 |
玉井 克志 | |
CBO | 櫻田 克 |
ベンチマネージャー | 山田 透 |
(2015年12月27日・追記)
1Q
審判のホイッスルが鳴り、ファイナルの始まりを告げる。
フェイスオフを制したのは北海道大学(以下、北大)の#6・大屋。だが、北海学園大学(以下、学園)がボールダウンをさせてポゼッションを奪い、パス展開からの1対1で#11・加藤がこの試合最初のシュートを撃つが得点ならず。学園のミスから北大のポゼッションとなり、北大主将#0・竹下が中へドライブし先制点。スコア1-0となる。
再びフェイスオフ、手元で学園#6・豊田が勝ち、学園のポゼッションとなる。ここから両者攻防を繰り返すが、どちらも得点には結びつかず、学園#13・河本のアンネセサリーラフネスにより北大が1分間のエキストラマンオフェンスとなる。このエキストラマンオフェンスの後半に北大#21・角野のシュートが学園の選手に当たり、逆に学園が1分間のエキストラマンオフェンスとなる。北大#10・河合が連続セーブをするも、最後は学園#3・伊藤のクリース前のシュートにより得点、スコア1-1となる。
フェイスオフで学園のポゼッション、ここで学園はチームタイムアウトをとる。
学園、北大共に攻防を繰り返すが互いに得点には結びつかず、1Q終了。
2Q
フェイスオフを制したのは学園。鋭いシュートを撃つが北大#10・河合のセーブにより北大がポゼッションを奪う。角野のドライブにより北大が絶好の得点チャンスとなるがシュートは枠外。このチェイスを学園が制し、クリアからパスを展開し1対1からのランニングシュートで学園#11・加藤が得点。スコア1-2
フェイスオフは北大が制し、早々に#20・岩佐がシュートを撃つも枠外。北大、学園ともにミスが目立ち、スコアが動かないところで学園のチームタイムアウトが取られた。学園のパスミスを北大#10・河合がすくうも、学園#3・伊藤が北大がボールダウンしたボールを獲りそのままシュート、得点。スコア1-3。
フェイスオフ後、学園のポゼッション。学園#11・加藤が鋭いドライブをするが、ボールダウン。グラウンドボールを制した北大#13・千葉がそのままブレイクでパスを繋ぎ、ゴール横から#20・岩佐が得点。スコア2-3
ポゼッションは北大、#0・竹下がシュートを撃つも、学園#16・房村の好セーブが光る。その後、北大がチームタイムアウト。タイムアウト明けのプレーで、クリース前のグラウンドボールを獲った北大#21・角野がそのままシュート、得点。スコア3-3
フェイスオフは北大が制した。学園のスラッシングにより、北大が1分間のエキストラマンオフェンスとなる。北大#21・角野の鋭いシュートで得点。スコア4-3。
フェイスオフは学園が制するが、そのまま2Q終了。
3Q
ハーフタイムが終わり、フェイスオフは北大が制した。お互い得点が欲しい場面であるが、攻めきれず均衡する中、北大#20・岩佐のシュートがゴールネットを揺らす。スコア5-3。
ポゼッションは学園から、北大#6・大屋のファウルにより学園のエキストラマンオフェンス。1人多いこのチャンスでは得点を奪えなかった学園だが、マンダウンディフェンスが解除された後も怒涛の攻めが続く。学園がゴール裏からクリース際の#3・伊藤にフィードし得点。スコア5-4。
ポゼッションは北大、ハーフ際のグラウンドボールを制した北大#21・角野がそのままランニングシュート、得点。スコア6-4。
学園のオフサイドにより北大のエキストラマンオフェンス、ここは学園#16・房村のセーブからロングパスでクリア、クリース前のシュートを今度は北大#3・高山がセーブし、互いのゴーリーの好セーブが続く。
そのまま北大のポゼッションからチームタイムアウト。その後互いに攻め合うも、得点とはならずそのまま3Q終了。
4Q
3Q終了間際、北大のスラッシングにより学園のエキストラマンオフェンスからスタート。北大がポゼッションを奪い、人数もイーブンへ戻る。得点が欲しい学園は堅い守りからポゼッションを奪い怒涛の攻めを見せる。ゴール横でボールを持った学園#3・伊藤が得点。スコア6-5。
フェイスオフを北大が制し、シュートを重ねるが点は取れず学園のチームタイムアウト。雨が降り続き、濡れた芝に少し足が取られるせいか、両チームともなかなか点が取れず、試合は均衡している。それを壊したのが学園。2度目の学園のチームタイムアウト後、北大のディフェンスを揺さぶった学園#11・加藤がそのままシュートを放ち得点。スコア6-6。
残り約5分、フェイスオフのままブレイクを作った北大#6・大屋のフィードにより#21・角野がシュートを撃つも枠外。学園は執念のディフェンスからチェイスを取り、学園のポゼッションとなる。
だが、反撃する学園のシュートも、北大のゴーリーがセーブし、クリア。そしてチームタイムアウトを取る。
北大のポゼッションから、パスを展開していくが、学園の執念の守りと強いプレッシャーにより北大はボールダウン。だが、そのグラウンドボールを制したのは北大#0・竹下。すぐに味方にパスを展開してクリース前で#21・角野がシュート、得点。スコア7-6。
学園は北大#21・角野のスティックチェックを申請するも、スティックは合法と判定され、学園のマンダウンディフェンスとなる。そのまま北大はポゼッションを保ち試合終了。最終スコア7-6で北海道大学が勝利となった。
ゲームフォト
・Text:日本学生ラクロス連盟北海道支部広報委員会・内田奏(北海道大学)
・Photo:2014年度日本学生ラクロス連盟北海道支部広報委員会・佐久間優(北海道大学)、日本ラクロス協会広報部・前田浩一
「11月28日に、大学日本一が決まる!」 決勝戦:2015年11月28日(土) ・東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園陸上競技場 準決勝戦:2015年11月21日(土) ・京都府(京都市)・宝が池球技場 / 東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園第2球技場 1回戦:2015年11月14日(土) ・愛知県(名古屋市)・港サッカー場 *『第7回全日本ラクロス大学選手権大会』特設ページはこちら |
||
過去の優勝校 | 男子 | 女子 |
第6回 (2014) | 慶應義塾大学 | 明治大学 |
第5回 (2013) | 早稲田大学 | 慶應義塾大学 |
第4回 (2012) | 慶應義塾大学 | 慶應義塾大学 |
第3回 (2011) | 早稲田大学 | 関西学院大学 |
第2回 (2010) | 早稲田大学 | 日本体育大学 |
第1回 (2009) | 一橋大学 | 東海大学 |
記事一覧
- 第28回ラクロス国際親善試合 [2019/12/02]
- 第19回ラクロス全日本クラブ選手権大会 [2019/10/11]
- 関東地区・Teen'sCup(関東女子中高生ラクロスリーグ戦)大会結果・1996年-2018年 [2019/06/19]
- 後援行事報告:第9回全国中学校高等学校女子ラクロス選手権大会(2018年大会) [2019/04/22]
- 関東地区・Teen'sCup2018(第23回関東女子中高生ラクロスリーグ戦)・大会結果 [2019/04/22]