関東学生リーグ戦レポート:女子戦・大妻女子 対 文教
2015/10/23
日時:2015年10月11日(日) 12:10試合開始
会場:東京都(調布市)・味の素スタジアム西競技場
3部Cブロック:大妻女子大学(白) 対 文教大学(黒)
第28回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子39チーム・女子61チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。
スコア
ゲームレポート
2015年10月11日(日)、雨が降ったり止んだりと不安定な天気の下、第28回関東学生ラクロスリーグ戦、3部Cブロック、大妻女子大学(以下、大妻女子) 対 文教大学(以下、文教)の試合を、東京都・味の素スタジアム西競技場で行った。
前半
12時10分ドロー。
先制点を得たのは、文教である。前半2分、文教#65・高木がセンターからの1対1でシュートを決め0-1となる。
続いて3分、再び文教#65・高木が速攻をねらうが決め切れない。しかし文教の攻撃は続き、文教#7・横田のゴール右裏からの1対1に大妻女子は触れられず、シュートが決まり、0-2となる。
点が欲しい大妻女子は、前半11分、#58・岩瀬がゴール右下からの1対1でうまくディフェンスの内側をとって点を決め、1-2となる。
文教も強気の攻撃を仕掛け、13分、#21・神山がフリーシュートを得ると、これが決まり1-3となる。
文教の勢いは止まらず、わずか30秒足らずで#39・吉村がディフェンスを2人かわしシュートを決め、試合は1-4となる。ここで流れを変えたい大妻女子はタイムアウトを要求する。
タイムアウトが功を奏し、17分に大妻女子#28・矢武がゴール右下からの1対1で点を決め、試合は2-4となる。
しかし、文教も負けてはおらず、18分、#39・吉村がセンターからのフリーシュートを決め、2-5となる。
さらに23分に文教#11・杉山がゴール右横から攻め、鮮やかなロールでディフェンスをかわすと、そのままシュートを決め、2-6となる。
その後、点は動かず2-6で文教がリードした状態で前半は終了した。
後半
後半開始後も文教の勢いは止まらず、後半1分には#65・高木が、3分に#17・岩本が、5分に#3・斎藤が立て続けにシュートを決め、大妻女子を一気に引き離し、2-9となる。
ここで再び大妻女子がタイムアウトを要求するが、文教の流れは変わらず、8分、文教#39・吉村が1対1で本日3得点目を挙げ、試合は2-10となる。
更に12分、大妻女子のファールによりチャンスを得た文教は確実にシュートを決め、2-11となる。
流れを変えたい大妻女子は、セットオフェンスまで持ち込むと、12分、ゴール右下から絶妙なパスを受け取った#28・矢武がクイックシュートを決め、3-11となる。
しかし、14分、文教#65・高木がゴール右下から強気の1対1を掛け、2人のディフェンスをかわしてシュートを決め、3-12と点差を広げる。
さらに文教は短いパスでディフェンスを惑わすと、16分、11m扇内でパスを捕った#17・岩本は振り返ってそのままシュートを決める。試合は3-13となる。
しかしここで大妻女子も強さを魅せる。17分、ゴール右上11m付近から#77・植田がロングシュートを決め、4-13となる。
対して、落ち着いて攻める文教は、20分、#65・高木がセンターからのシュートを決めて本日4得点目を挙げ、4-14とする。
だが、大妻女子は粘り強いプレイで、22分、#77・植田が勢いよく1対1を仕掛けてこれが決まり、5-14となる。
最後まで諦めない大妻女子は、24分、#23・佐々がゴール左下からの1対1でディフェンスの内側を取り、6-14と点差を詰める。
後半終了間際、文教からボールを奪った大妻女子はシュートまで持ち込むがゴーリーに阻まれ、試合終了の笛が鳴った。
本試合は6-14で文教が勝利となった。
*関東学生ラクロスリーグ戦・フォトギャラリーはこちら (*PC環境からご覧ください)
*2015年全国ラクロス地区リーグ戦日程表一覧ページはこちら
・Text:日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・久保田咲(専修大学)、田添友衣奈(高崎経済大学)
・Photo:日本ラクロス協会企画部長・保坂光信
会場:東京都(調布市)・味の素スタジアム西競技場
3部Cブロック:大妻女子大学(白) 対 文教大学(黒)
第28回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子39チーム・女子61チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。
スコア
チーム
|
前半
|
後半
|
計
|
大妻女子大学
|
2
|
4
|
6
|
文教大学
|
6
|
8
|
14
|
2015年10月11日(日)、雨が降ったり止んだりと不安定な天気の下、第28回関東学生ラクロスリーグ戦、3部Cブロック、大妻女子大学(以下、大妻女子) 対 文教大学(以下、文教)の試合を、東京都・味の素スタジアム西競技場で行った。
前半
12時10分ドロー。
先制点を得たのは、文教である。前半2分、文教#65・高木がセンターからの1対1でシュートを決め0-1となる。
続いて3分、再び文教#65・高木が速攻をねらうが決め切れない。しかし文教の攻撃は続き、文教#7・横田のゴール右裏からの1対1に大妻女子は触れられず、シュートが決まり、0-2となる。
点が欲しい大妻女子は、前半11分、#58・岩瀬がゴール右下からの1対1でうまくディフェンスの内側をとって点を決め、1-2となる。
文教も強気の攻撃を仕掛け、13分、#21・神山がフリーシュートを得ると、これが決まり1-3となる。
文教の勢いは止まらず、わずか30秒足らずで#39・吉村がディフェンスを2人かわしシュートを決め、試合は1-4となる。ここで流れを変えたい大妻女子はタイムアウトを要求する。
タイムアウトが功を奏し、17分に大妻女子#28・矢武がゴール右下からの1対1で点を決め、試合は2-4となる。
しかし、文教も負けてはおらず、18分、#39・吉村がセンターからのフリーシュートを決め、2-5となる。
さらに23分に文教#11・杉山がゴール右横から攻め、鮮やかなロールでディフェンスをかわすと、そのままシュートを決め、2-6となる。
その後、点は動かず2-6で文教がリードした状態で前半は終了した。
後半
後半開始後も文教の勢いは止まらず、後半1分には#65・高木が、3分に#17・岩本が、5分に#3・斎藤が立て続けにシュートを決め、大妻女子を一気に引き離し、2-9となる。
ここで再び大妻女子がタイムアウトを要求するが、文教の流れは変わらず、8分、文教#39・吉村が1対1で本日3得点目を挙げ、試合は2-10となる。
更に12分、大妻女子のファールによりチャンスを得た文教は確実にシュートを決め、2-11となる。
流れを変えたい大妻女子は、セットオフェンスまで持ち込むと、12分、ゴール右下から絶妙なパスを受け取った#28・矢武がクイックシュートを決め、3-11となる。
しかし、14分、文教#65・高木がゴール右下から強気の1対1を掛け、2人のディフェンスをかわしてシュートを決め、3-12と点差を広げる。
さらに文教は短いパスでディフェンスを惑わすと、16分、11m扇内でパスを捕った#17・岩本は振り返ってそのままシュートを決める。試合は3-13となる。
しかしここで大妻女子も強さを魅せる。17分、ゴール右上11m付近から#77・植田がロングシュートを決め、4-13となる。
対して、落ち着いて攻める文教は、20分、#65・高木がセンターからのシュートを決めて本日4得点目を挙げ、4-14とする。
だが、大妻女子は粘り強いプレイで、22分、#77・植田が勢いよく1対1を仕掛けてこれが決まり、5-14となる。
最後まで諦めない大妻女子は、24分、#23・佐々がゴール左下からの1対1でディフェンスの内側を取り、6-14と点差を詰める。
後半終了間際、文教からボールを奪った大妻女子はシュートまで持ち込むがゴーリーに阻まれ、試合終了の笛が鳴った。
本試合は6-14で文教が勝利となった。
*関東学生ラクロスリーグ戦・フォトギャラリーはこちら (*PC環境からご覧ください)
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11月28日に、大学日本一が決まる!」 大会:第7回全日本ラクロス大学選手権大会 日程:決勝戦/2015年11月28日(土) 会場:東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園陸上競技場 関東学生リーグ戦に出場するチームが目指す、大学の頂点を決める戦いを、ぜひご覧ください! *大会特設ページはこちら |
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過去の優勝校 | 男子 | 女子 |
第6回 (2014) | 慶應義塾大学 | 明治大学 |
第5回 (2013) | 早稲田大学 | 慶應義塾大学 |
第4回 (2012) | 慶應義塾大学 | 慶應義塾大学 |
第3回 (2011) | 早稲田大学 | 関西学院大学 |
第2回 (2010) | 早稲田大学 | 日本体育大学 |
第1回 (2009) | 一橋大学 | 東海大学 |
・Text:日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・久保田咲(専修大学)、田添友衣奈(高崎経済大学)
・Photo:日本ラクロス協会企画部長・保坂光信
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