関東学生リーグ戦レポート:女子戦・横浜国立 対 成蹊

2015/11/16

日時:2015年9月22日(火・祝) 13:50試合開始
会場:東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園第2球技場

2部Bブロック:横浜国立大学(白) 対 成蹊大学(紺)

第28回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子39チーム・女子61チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。


試合1

スコア
チーム
前半
後半
横浜国立大学
4
6
10
成蹊大学
4
5
9
審判団ハーフタイムショー応援団

ゲームレポート
 9月22日(火・祝)、日差しが強い中、関東学生ラクロスリーグ戦、成蹊大学(以下、成蹊) 対 横浜国立大学(以下、横国)の試合を東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園第2球技場で行った。

前半
 13:50ドロー。
 前半3分、成蹊#43・足立からゴール前の#52・福本にパスが通り、見事シュートが決まって0-1となる。その後、成蹊#43・足立がフリーシュートを着実に決め0-2となる。
 しかし負けられない横国は前半12分、#20田中がフリーシュートを決め1-2とすると追い上げを見せ、さらに点を決めて2-2とする。
 ここから試合は拮抗した状態となり、成蹊#48・加藤がシュートを決めるとすかさず、横国#8・中西が連続で点数を決める。しかし成蹊#43・足立もフリーシュートを決め、4-4で前半を終える。

試合2試合3

後半
 同点で迎えた後半、ファーストドローを横国#8・中西が獲ってからシュートを何本も撃つが決まらず。4分、横国#88・安江が1対1でシュートを決め、横国が後半の1点目を奪う。しかし成蹊#54・山本がロールでDFをかわしてシュートを決めたため、また得点は並ぶ。
 そんな点の取り合いが続きスコア5-5の状態で迎えた後半14分、成蹊のクリアのパスミスをマイボールにした横国。ゴール裏#5・川面から#12・大野がフィードを取ると、ファールを受ける。#12・大野は確実にフリーシュートを決め、7-6と横国がリードする。

 同点に追いつきたい成蹊だが、横国がドローを制し、#97・中田、#20・田中が続けて点を決め、9-6と点差を広げていく。
 ところが成蹊も負けていない。ここまでリーグ戦を全勝で来た成蹊の意地が出る。ラスト3分、ドローからの速攻で成蹊#43・足立がシュートを決め、食らいつく。次のドローも成蹊#57・アリヤがドローを獲り、#52・福本がシュートを決め9-8となり、ラスト2分どちらが勝つかわからない状況となった。
 その後、成蹊はシュートを狙いに行くが決められず、横国#8・中西が決め10-8。成蹊も必死に追いかけ、#52・福本がフリーシュートを決めるが、一歩及ばず、10-9で横国が勝利をつかんだ。

試合4試合1


選手インタビュー
横浜国立大学 #8・中西理美選手

Q. 今の気持ちをお聞かせください。
A. 最高でーーーす!

Q. 今日の勝因は何だと思いますか。
A. 前回(9月12日・東京農業大戦)の敗因を生かして、チーム全員が、またベンチの応援のみんなが一つになって頑張ったからだ、と思います。

Q. 最後にスタンドの皆様に一言お願いします。
A. 本日勝利できたのは、応援してくださったすべての方々のおかげだ、と思っています。これからも引き続き、横浜国立大学の応援お願いいたします!


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11月28日に、大学日本一が決まる!」
 大会:第7回全日本ラクロス大学選手権大会
 日程:決勝戦/2015年11月28日(土)
 会場:東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園陸上競技場

 関東学生リーグ戦に出場するチームが目指す、大学の頂点を決める戦いを、ぜひご覧ください!
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過去の優勝校 男子 女子
第6回 (2014) 慶應義塾大学 明治大学
第5回 (2013) 早稲田大学 慶應義塾大学
第4回 (2012) 慶應義塾大学 慶應義塾大学
第3回 (2011) 早稲田大学 関西学院大学
第2回 (2010) 早稲田大学 日本体育大学
第1回 (2009) 一橋大学 東海大学
大学選手権1大学選手権2
大学選手権決勝


  ・Text:日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班
・Photo:日本ラクロス協会事務局次長補佐(関東地区)・浅井威宏