関東学生リーグ戦レポート:女子戦・法政 対 東京女子体育
2016/10/25
日時:2016年8月13日(土) 13:30試合開始
会場:東京都(葛飾区)・葛飾区総合スポーツセンター陸上競技場
1部Aブロック:法政大学(白) 対 東京女子体育大学(紺)
第29回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子41チーム・女子59チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。
[左:法政大学(白・10月2日試合写真)/右:東京女子体育大学(白・10月1日試合写真)]
スコア
審判員
試合の流れ
法政大学 対 東京女子体育大学戦。
試合開始のドロー早々に東京女子体育大学のファールにより法政大学からのリスタート。チャンスを掴んだ法政大学。セットアタックに持ち込むと法政大学#87・松家が1対1を仕掛け先制点を取る。法政大学が流れを掴み、続くドローを獲るとセットアタックに持ち込み、東京女子体育大学のファールによりフリーシュートで法政大学#31・宮田が2点目を獲得。
ここで流れを変えたい東京女子体育大学。ドローを東京女子体育大学#5・吉澤が獲り切り、パスミスが起きたもののダウンボールへの素早い東京女子体育大学の反応によりセットアタックまで持ち込む。しかし法政大学の強いディフェンスでなかなか15m内に入れず、ボールダウンにより法政大学ボールに。
法政大学は綺麗なクリアで繋ぎ、東京女子体育大学のファールにより法政大学#87・松家がフリーシュートで本日2点目の得点。ここで東京女子体育大学のタイムアウト。ここから流れを掴みたいところ。
タイムアウト後、ドローを獲ったのは法政大学#31・宮田。ブレイクを狙いフィードパスを出し#54・石橋がシュートを撃つも外し、チェイスを東京女子体育大学が獲り、いいクリア展開をする。互いにターンオーバーが続きシュートを撃つも入らない展開に。
ここで法政大学がいいクリア展開を見せるも、ゴール前での法政大学のファールにより東京女子体育大学ボールに。東京女子体育大学がブレイクを狙い、#1・塚本のナイスカットで東京女子体育大学本日の初得点。
しかし、東京女子体育大学は、続くプレーで、ボールポゼッションは長いものの点が決まらず、法政大学にグラウンドボールを獲られ、そのままクリアで運ばれると、法政大学#28・陶山のシュート。
前半残り時間が少なくなってくると互いにファールが続く。法政大学のポゼッション時間が長いが、ボール回し中に東京女子体育大学がダウンボールに反応。ボールを獲ると東京女子体育大学はシュートを狙うが、法政大学ゴーリー#62・柏渕がナイスセーブ。そこからクリアが繋がり、法政大学#9・山本が1対1でシュート決める。続くドローを取ったところで瞬間、前半終了。
後半開始。後半スタートのドローを獲ったのは法政大学#90・川崎。しかし東京女子体育大学#3・石川がグラウンドボールに反応し、クリアが繋がり、1対1で東京女子体育大学#6・志村のシュート。
その後ターンオーバーが続きタイムアウトを挟む。タイムアウト後、法政大学のボールポゼッション時間が長く続く。法政大学は2回のフリーシュートのチャンスがあるも決まらず、東京女子体育大学ボールに。東京女子体育大学はこのチャンスを逃さず、#6・志村が本日2得点目。東京女子体育大学は流れを掴み、セットアタックでゴール裏からの1対1を狙い、1本目は外すも2回目の仕掛けで東京女子体育大学#3・石川のシュートが決まる。
ここに来て点差が縮まり、法政大学1点リードの展開。そして、ドローを東京女子体育大学が獲り、攻めるがファールにより法政大学ボールになると、法政大学#87・松家がフリーシュートを決める。
お互いにシュートシーンが無くなり、試合はラスト3分。法政大学はボール回しを始め、それに対し東京女子体育大学は攻めのディフェンスを始めるが、ファールが続く。法政大学は#51・瀧澤の強い1対1で点を決め、点差を広げる。
ここでタイムアウトを挟む。ドローを法政大学#31・宮田が獲るが、東京女子体育大学は#7・吉川のグラウンドボールの反応でボールを獲り返す。東京女子体育大学が攻め出すが、ここで試合終了。
法政大学 対 東京女子体育大学は、7-4で試合終了となった。
試合データ(info班調べ)
※ゴーリーセーブ率:全シュートの内、ゴーリーが止めた本数の率
info班が選ぶ今日のスター選手
info班が選ぶ注目選手
リーグ戦写真
[左:法政大学(橙・9月17日・対慶應義塾戦)/右:法政大学(白・10月2日・対東海戦)]
[写真:東京女子体育大学(白・10月1日・対明治戦)]
*第29回関東学生ラクロスリーグ戦・全チームゲームレポート特設ページはこちら
*関東学生ラクロスリーグ戦・フォトギャラリーはこちら (*PC環境からご覧ください)
*2016年全国ラクロス地区リーグ戦日程表一覧ページはこちら
・Text by 日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・丸野杏奈(慶應義塾大学)、池田奈穂(白百合女子大学)
・Photo by 日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満
会場:東京都(葛飾区)・葛飾区総合スポーツセンター陸上競技場
1部Aブロック:法政大学(白) 対 東京女子体育大学(紺)
第29回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子41チーム・女子59チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。
[左:法政大学(白・10月2日試合写真)/右:東京女子体育大学(白・10月1日試合写真)]
スコア
チーム
|
前半
|
後半
|
計
|
法政大学
|
5
|
2
|
7
|
東京女子体育大学
|
1
|
3
|
4
|
主審 | 五東 幸子 |
副審 | 大塚 紀代子 |
中本 真由美 | |
平田 有希 |
試合の流れ
法政大学 対 東京女子体育大学戦。
試合開始のドロー早々に東京女子体育大学のファールにより法政大学からのリスタート。チャンスを掴んだ法政大学。セットアタックに持ち込むと法政大学#87・松家が1対1を仕掛け先制点を取る。法政大学が流れを掴み、続くドローを獲るとセットアタックに持ち込み、東京女子体育大学のファールによりフリーシュートで法政大学#31・宮田が2点目を獲得。
ここで流れを変えたい東京女子体育大学。ドローを東京女子体育大学#5・吉澤が獲り切り、パスミスが起きたもののダウンボールへの素早い東京女子体育大学の反応によりセットアタックまで持ち込む。しかし法政大学の強いディフェンスでなかなか15m内に入れず、ボールダウンにより法政大学ボールに。
法政大学は綺麗なクリアで繋ぎ、東京女子体育大学のファールにより法政大学#87・松家がフリーシュートで本日2点目の得点。ここで東京女子体育大学のタイムアウト。ここから流れを掴みたいところ。
タイムアウト後、ドローを獲ったのは法政大学#31・宮田。ブレイクを狙いフィードパスを出し#54・石橋がシュートを撃つも外し、チェイスを東京女子体育大学が獲り、いいクリア展開をする。互いにターンオーバーが続きシュートを撃つも入らない展開に。
ここで法政大学がいいクリア展開を見せるも、ゴール前での法政大学のファールにより東京女子体育大学ボールに。東京女子体育大学がブレイクを狙い、#1・塚本のナイスカットで東京女子体育大学本日の初得点。
しかし、東京女子体育大学は、続くプレーで、ボールポゼッションは長いものの点が決まらず、法政大学にグラウンドボールを獲られ、そのままクリアで運ばれると、法政大学#28・陶山のシュート。
前半残り時間が少なくなってくると互いにファールが続く。法政大学のポゼッション時間が長いが、ボール回し中に東京女子体育大学がダウンボールに反応。ボールを獲ると東京女子体育大学はシュートを狙うが、法政大学ゴーリー#62・柏渕がナイスセーブ。そこからクリアが繋がり、法政大学#9・山本が1対1でシュート決める。続くドローを取ったところで瞬間、前半終了。
後半開始。後半スタートのドローを獲ったのは法政大学#90・川崎。しかし東京女子体育大学#3・石川がグラウンドボールに反応し、クリアが繋がり、1対1で東京女子体育大学#6・志村のシュート。
その後ターンオーバーが続きタイムアウトを挟む。タイムアウト後、法政大学のボールポゼッション時間が長く続く。法政大学は2回のフリーシュートのチャンスがあるも決まらず、東京女子体育大学ボールに。東京女子体育大学はこのチャンスを逃さず、#6・志村が本日2得点目。東京女子体育大学は流れを掴み、セットアタックでゴール裏からの1対1を狙い、1本目は外すも2回目の仕掛けで東京女子体育大学#3・石川のシュートが決まる。
ここに来て点差が縮まり、法政大学1点リードの展開。そして、ドローを東京女子体育大学が獲り、攻めるがファールにより法政大学ボールになると、法政大学#87・松家がフリーシュートを決める。
お互いにシュートシーンが無くなり、試合はラスト3分。法政大学はボール回しを始め、それに対し東京女子体育大学は攻めのディフェンスを始めるが、ファールが続く。法政大学は#51・瀧澤の強い1対1で点を決め、点差を広げる。
ここでタイムアウトを挟む。ドローを法政大学#31・宮田が獲るが、東京女子体育大学は#7・吉川のグラウンドボールの反応でボールを獲り返す。東京女子体育大学が攻め出すが、ここで試合終了。
法政大学 対 東京女子体育大学は、7-4で試合終了となった。
試合データ(info班調べ)
法政大学 | 項目 | 東京女子体育大学 |
10 | ドロー獲得本数 | 3 |
(確認中) | シュート本数 | (確認中) |
60% | ゴーリーセーブ率 | 59% |
info班が選ぶ今日のスター選手
名前 | 松家 はるな | |
大学・学年 | 法政大学・3年 | |
ポジション等 | MF・#87 | |
質問1 | -今の気持ちを教えて下さい。 「今日まで苦労はあったが、勝利という形に残せてよかった」 |
|
質問2 | -試合では何を意識していますか? 「強気でかつ冷静にということを意識してやっている」 |
|
質問3 | -応援者に向けて一言お願いします。 「まだまだ法政大学は輝いていくチームなので、これかも応援よろしくお願いします」 |
[左:法政大学(橙・9月17日・対慶應義塾戦)/右:法政大学(白・10月2日・対東海戦)]
[写真:東京女子体育大学(白・10月1日・対明治戦)]
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*2016年全国ラクロス地区リーグ戦日程表一覧ページはこちら
・Text by 日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・丸野杏奈(慶應義塾大学)、池田奈穂(白百合女子大学)
・Photo by 日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満
「11月27日に、大学日本一が決まる!」 大会:第8回全日本ラクロス大学選手権大会 日程:決勝戦/2016年11月27日(日) 会場:東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園陸上競技場 関東学生リーグ戦に出場するチームが目指す、大学の頂点を決める戦いを、ぜひご覧ください! |
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過去の優勝校 | 男子 | 女子 |
第7回 (2015) | 日本体育大学 | 明治大学 |
第6回 (2014) | 慶應義塾大学 | 明治大学 |
第5回 (2013) | 早稲田大学 | 慶應義塾大学 |
第4回 (2012) | 慶應義塾大学 | 慶應義塾大学 |
第3回 (2011) | 早稲田大学 | 関西学院大学 |
第2回 (2010) | 早稲田大学 | 日本体育大学 |
第1回 (2009) | 一橋大学 | 東海大学 |
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