関東学生リーグ戦レポート:男子戦・成蹊 対 中央
2015/10/11
日時:2015年9月12日(土) 14:50試合開始
会場:東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園第2球技場
1部Aブロック:成蹊大学(白) 対 中央大学(橙)
第28回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子39チーム・女子61チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。
スコア
ゲームレポート
この日は天気が良く選手たちにとっても動きやすい気温で始まった。
1Q
開始は成蹊大学(以下、成蹊)のホールディングにより中央大学(以下、中央)のボールからスタート。その後、成蹊MF#10・大場がインターフェアランスを起こしマンダウンディフェンスが発生。しかし、ここは成蹊が凌ぎます。そして中央のオフサイドにより成蹊ボールになる。成蹊AT#17・倉島がゴール裏からダッヂを掛けるがここで放ったシュートは惜しくも枠外。この後に中央DF#11・今井がパスカットを成功。そして中央MF#35・藤原がゴール裏からパスを受けそのままランニングシュートを決める。スコア0-1。
しかし、その後すぐに成蹊大学MF#0・佐々木のパスからAT#17・倉島が相手の意表をついたビハインドシュートを決めた。スコア1-1。
中央が攻めるが成蹊ゴーリー・#8・浅井が好セーブを見せる。そして成蹊MF#11・堂本がマークマンを左に抜きランニングシュートを決めた。スコア2-1。
その後は中央が攻めるが攻撃が上手く決まらず成蹊ゴーリー#8・浅井がセーブを見せる。しかし、中央が力強いライドを成功させる。そしてそのまま中央MF#35・藤原がジャンプシュートで決めた。スコア2-2。
このまま逆転したかった中央だがファールをしてしまう。成蹊はこのチャンスを活かし、AT#17・倉島からMF#9三・重野にボールが渡りしっかり決めた。スコア3-2。
このまま試合は動かず1Qは終了した。
2Q
2Qは開始早々、中央MF#23・小湊がランニングシュートを撃つが惜しくも外れる。チェイスを成蹊に取られるが、その後のライドを成功。しかし、攻撃が上手く決まらず、そして成蹊のボールになる。成蹊AT#6・種村がディフェンスをものともせずにシュートを決める。スコア4-2。
その後も成蹊は点差を縮めさせないように攻めるようなディフェンスをし、ボールを奪う。
中央DF#91・服部がスラッシングをし、マンダウンディフェンスが発生する。しかし、このピンチを中央ゴーリー#49・安江が好セーブを見せた。
負けじと成蹊ゴーリー#8・浅井も好セーブを見せるが、中央MF#7・佐久間からAT#83・林が見事に右隅に決める。スコア4-3。
この後、両大学共に攻めるが両チームのゴーリーが好セーブを見せ2Qは終了した。
3Q
成蹊がスティックチェックでファールと判定され、3分間のマンダウンディフェンスとなった。中央はこのチャンスを活かしAT#83・林からMF#26・斎藤にボールが渡りシュートを決めました。スコア4-4。
中央の攻撃はまだまだ続き、MF#23・小湊が中にパスを通し、AT#77・高木が決め逆転をした。スコア4-5。成蹊も攻めるが中央のディフェンスを崩せず、ボールを奪われてしまう。そして中央MF#26・斎藤が中に切り込んできてシュートを決めた。スコア4-6。
しかし、成蹊MF#17・倉島が引き離されないようにシュートを決めた。スコア5-6。ここから中央ゴーリー#49・安江と成蹊ゴーリー#8・浅井が好セーブを互いに見せたが、中央AT#83・林からパスを受けたMF#23・小湊がシュートを決め、また点差を離しにきた。スコア5-7。
そして両チーム、3Q終了まで守り抜きました。
4Q
2点差で4Qが始まりました。成蹊も中央も死に物狂いで攻めるが両チームのディフェンスがそれを許さなかった。しかし、中央の押し上げが甘くなったところを成蹊AT#21・成澤がシュートを決めた。スコア6-7。
だが中央も負けておらず、1点を取り返した。スコア6-8。その後も中央がシュートを撃つが成蹊大学ゴーリー・#8・浅井が体を張ってセーブした。しかし、中央AT#83・林がシュート決め、成蹊に追い打ちをかける。スコア6-9。
点が決まった直後に成蹊がスティックチェックを申請するが、スティックは正常と判定され、成蹊にアンスポーツマンライクコンダクトのファールが取られてしまった。だが成蹊は1人人数が少なく、時間が僅かでも諦めることはなく、MF#13・長峰がシュートを決めた。スコア7-9。
しかし、逆転をすることは出来ず、7-9で中央大学の勝利に終わった。
*関東学生ラクロスリーグ戦・フォトギャラリーはこちら (*PC環境からご覧ください)
*2015年全国ラクロス地区リーグ戦日程表一覧ページはこちら
・Text:日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班
・Photo:日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満
会場:東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園第2球技場
1部Aブロック:成蹊大学(白) 対 中央大学(橙)
第28回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子39チーム・女子61チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。
スコア
チーム
|
1Q
|
2Q
|
3Q
|
4Q
|
計
|
成蹊大学
|
3
|
1 | 1 |
2
|
7
|
中央大学
|
2
|
1 | 4 |
2
|
9
|
この日は天気が良く選手たちにとっても動きやすい気温で始まった。
1Q
開始は成蹊大学(以下、成蹊)のホールディングにより中央大学(以下、中央)のボールからスタート。その後、成蹊MF#10・大場がインターフェアランスを起こしマンダウンディフェンスが発生。しかし、ここは成蹊が凌ぎます。そして中央のオフサイドにより成蹊ボールになる。成蹊AT#17・倉島がゴール裏からダッヂを掛けるがここで放ったシュートは惜しくも枠外。この後に中央DF#11・今井がパスカットを成功。そして中央MF#35・藤原がゴール裏からパスを受けそのままランニングシュートを決める。スコア0-1。
しかし、その後すぐに成蹊大学MF#0・佐々木のパスからAT#17・倉島が相手の意表をついたビハインドシュートを決めた。スコア1-1。
中央が攻めるが成蹊ゴーリー・#8・浅井が好セーブを見せる。そして成蹊MF#11・堂本がマークマンを左に抜きランニングシュートを決めた。スコア2-1。
その後は中央が攻めるが攻撃が上手く決まらず成蹊ゴーリー#8・浅井がセーブを見せる。しかし、中央が力強いライドを成功させる。そしてそのまま中央MF#35・藤原がジャンプシュートで決めた。スコア2-2。
このまま逆転したかった中央だがファールをしてしまう。成蹊はこのチャンスを活かし、AT#17・倉島からMF#9三・重野にボールが渡りしっかり決めた。スコア3-2。
このまま試合は動かず1Qは終了した。
2Q
2Qは開始早々、中央MF#23・小湊がランニングシュートを撃つが惜しくも外れる。チェイスを成蹊に取られるが、その後のライドを成功。しかし、攻撃が上手く決まらず、そして成蹊のボールになる。成蹊AT#6・種村がディフェンスをものともせずにシュートを決める。スコア4-2。
その後も成蹊は点差を縮めさせないように攻めるようなディフェンスをし、ボールを奪う。
中央DF#91・服部がスラッシングをし、マンダウンディフェンスが発生する。しかし、このピンチを中央ゴーリー#49・安江が好セーブを見せた。
負けじと成蹊ゴーリー#8・浅井も好セーブを見せるが、中央MF#7・佐久間からAT#83・林が見事に右隅に決める。スコア4-3。
この後、両大学共に攻めるが両チームのゴーリーが好セーブを見せ2Qは終了した。
3Q
成蹊がスティックチェックでファールと判定され、3分間のマンダウンディフェンスとなった。中央はこのチャンスを活かしAT#83・林からMF#26・斎藤にボールが渡りシュートを決めました。スコア4-4。
中央の攻撃はまだまだ続き、MF#23・小湊が中にパスを通し、AT#77・高木が決め逆転をした。スコア4-5。成蹊も攻めるが中央のディフェンスを崩せず、ボールを奪われてしまう。そして中央MF#26・斎藤が中に切り込んできてシュートを決めた。スコア4-6。
しかし、成蹊MF#17・倉島が引き離されないようにシュートを決めた。スコア5-6。ここから中央ゴーリー#49・安江と成蹊ゴーリー#8・浅井が好セーブを互いに見せたが、中央AT#83・林からパスを受けたMF#23・小湊がシュートを決め、また点差を離しにきた。スコア5-7。
そして両チーム、3Q終了まで守り抜きました。
4Q
2点差で4Qが始まりました。成蹊も中央も死に物狂いで攻めるが両チームのディフェンスがそれを許さなかった。しかし、中央の押し上げが甘くなったところを成蹊AT#21・成澤がシュートを決めた。スコア6-7。
だが中央も負けておらず、1点を取り返した。スコア6-8。その後も中央がシュートを撃つが成蹊大学ゴーリー・#8・浅井が体を張ってセーブした。しかし、中央AT#83・林がシュート決め、成蹊に追い打ちをかける。スコア6-9。
点が決まった直後に成蹊がスティックチェックを申請するが、スティックは正常と判定され、成蹊にアンスポーツマンライクコンダクトのファールが取られてしまった。だが成蹊は1人人数が少なく、時間が僅かでも諦めることはなく、MF#13・長峰がシュートを決めた。スコア7-9。
しかし、逆転をすることは出来ず、7-9で中央大学の勝利に終わった。
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*2015年全国ラクロス地区リーグ戦日程表一覧ページはこちら
「11月28日に、大学日本一が決まる!」 大会:第7回全日本ラクロス大学選手権大会 日程:決勝戦/2015年11月28日(土) 会場:東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園陸上競技場 関東学生リーグ戦に出場するチームが目指す、大学の頂点を決める戦いを、ぜひご覧ください! *大会特設ページはこちら |
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過去の優勝校 | 男子 | 女子 |
第6回 (2014) | 慶應義塾大学 | 明治大学 |
第5回 (2013) | 早稲田大学 | 慶應義塾大学 |
第4回 (2012) | 慶應義塾大学 | 慶應義塾大学 |
第3回 (2011) | 早稲田大学 | 関西学院大学 |
第2回 (2010) | 早稲田大学 | 日本体育大学 |
第1回 (2009) | 一橋大学 | 東海大学 |
・Text:日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班
・Photo:日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満
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