関東学生リーグ戦レポート:男子戦・早稲田 対 明治
2015/10/11
日時:2015年9月23日(水祝) 12:10試合開始
会場:東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園第2球技場
1部Bブロック:早稲田大学(白) 対 明治大学(紫)
第28回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子39チーム・女子61チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。
スコア
ゲームレポート
1Q
快晴の暑い中、試合は行われた。3分に早稲田大学(以下、早稲田)のクロスチェッキングで、明治大学(以下、明治)がエキストラマンオフェンス1分間のチャンスを得るも、明治#10・田中のミドルシュートはゴールの枠に当たるが入らない。9分まで、互いにシュートを撃つが枠外が多く得点に繋がらない。残り6分、明治#99・重本がゴール裏の1対1から点を決める。0-1となる。
早稲田も攻めるが決め切ることができない。残り3分頃にウォーターブレイクタイムアウトが取られ、その後も試合は動かず0-1のまま第1Q終了。第1Qは明治が主導権を握っていた。
2Q
4分、お互いかなり良いシュートを撃つがゴーリーがセーブ。
5分、明治#10・田中がゴール裏の1対1から得点。0-2。明治の印象はグラウンドボールの寄りがかなり良い。10分、ウォーターブレイクタイムアウトが取られた後、明治#0・永田のアシストから#17・朝比奈がゴール前でのシュートを決め0-3。そして明治はゴーリー#1・横山のビッグセーブ連発により点を許さない。
残り9分から6分までは明治がポゼッションするも決め切れず、逆に残り5分から2分まで早稲田がポゼッションするも決め切れない。お互いに良い感じで攻めることはできているのだが、ゴーリーの活躍もあって点を許すことがなかった。このまま第2Q終了。
3Q
3Qが始まり4分のところで早稲田#0・佐藤がランニングシュートから得点。6分に#3・丸山がランニングシュートで点を取り2-3と追い上げを見せる早稲田。そして8分で早稲田はゴール裏の1対1から#55・小宮山が点を決め3-3と追いつく。
第3Qの前半は完全に早稲田の流れとなった。しかし残り9分のところで明治#17・朝比奈がこの試合2点目となるミドルシュートを決める。そしてウォーターブレイクタイムアウトが取られる。
早稲田の流れは切れて明治が優勢となった。残り1分、明治が長いポゼッションから#13・小紫がゴール前のシュートを決め3-5となる。その後、明治ゴーリー#1・横山からのロングフィードを#23・斉藤がゴール前で貰い、これを決めて3-6。ここで第3Qが終わる。
4Q
3分、明治#99・重本がゴール裏の1対1からこの日2得点目を決める。3-7。会場は明治が勝つのではないかというムードに。ここで早稲田はこの試合初出場の#21・畑田を投入し流れを変えに来る。
9分、ウォーターブレイクタイムアウト。となる。終盤となるが明治はグラウンドボールの寄りがかなり良い。残り8分、早稲田は#21・畑田のゴール裏の1対1からのシュートにより得点し4-7。残り6分、早稲田#21・畑田のアシストから#13・山口がゴール前のシュートを決めて5-7。早稲田の追い上げにより会場が沸く。
残り5分、4分と、明治はファールによりエキストラマンオフェンスのチャンスを早稲田に与えてしまう。明治はゴーリー#1・横山がナイスセーブで危機を何度も救うも、早稲田#36・篠崎のミドルシュートによって点を決められスコアは6-7。
早稲田が攻め続けるが、明治も守り続ける。
残り2分、1分と明治・早稲田共にチームタイムアウトをとる。何度もターンオーバーがあるも、どちらも点を取ることはなく、このまま試合終了となった。
<ヒーローインタビュー>
明治の勝利となり、明治ゴーリーの#1・横山幸季が選ばれた。早稲田のレベルの高いシュートを何本もセーブし、勝利に導いた。
インタビューでは、「感無量です。意識したことはないが、早稲田に勝つという気持ちで一杯でした。関東制覇をするのでまた応援に来てください」と話した。インタビューが終わると同時に明治は選手・スタンド全体で大きな盛り上がりを見せ、勝ったことを喜んでいた。
*関東学生ラクロスリーグ戦・フォトギャラリーはこちら (*PC環境からご覧ください)
*2015年全国ラクロス地区リーグ戦日程表一覧ページはこちら
・Text:日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班
・Photo:日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満
会場:東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園第2球技場
1部Bブロック:早稲田大学(白) 対 明治大学(紫)
第28回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子39チーム・女子61チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。
スコア
チーム
|
1Q
|
2Q
|
3Q
|
4Q
|
計
|
早稲田大学
|
0
|
0 | 3 |
3
|
6
|
明治大学
|
1
|
2 | 3 |
1
|
7
|
ゲームレポート
1Q
快晴の暑い中、試合は行われた。3分に早稲田大学(以下、早稲田)のクロスチェッキングで、明治大学(以下、明治)がエキストラマンオフェンス1分間のチャンスを得るも、明治#10・田中のミドルシュートはゴールの枠に当たるが入らない。9分まで、互いにシュートを撃つが枠外が多く得点に繋がらない。残り6分、明治#99・重本がゴール裏の1対1から点を決める。0-1となる。
早稲田も攻めるが決め切ることができない。残り3分頃にウォーターブレイクタイムアウトが取られ、その後も試合は動かず0-1のまま第1Q終了。第1Qは明治が主導権を握っていた。
2Q
4分、お互いかなり良いシュートを撃つがゴーリーがセーブ。
5分、明治#10・田中がゴール裏の1対1から得点。0-2。明治の印象はグラウンドボールの寄りがかなり良い。10分、ウォーターブレイクタイムアウトが取られた後、明治#0・永田のアシストから#17・朝比奈がゴール前でのシュートを決め0-3。そして明治はゴーリー#1・横山のビッグセーブ連発により点を許さない。
残り9分から6分までは明治がポゼッションするも決め切れず、逆に残り5分から2分まで早稲田がポゼッションするも決め切れない。お互いに良い感じで攻めることはできているのだが、ゴーリーの活躍もあって点を許すことがなかった。このまま第2Q終了。
3Q
3Qが始まり4分のところで早稲田#0・佐藤がランニングシュートから得点。6分に#3・丸山がランニングシュートで点を取り2-3と追い上げを見せる早稲田。そして8分で早稲田はゴール裏の1対1から#55・小宮山が点を決め3-3と追いつく。
第3Qの前半は完全に早稲田の流れとなった。しかし残り9分のところで明治#17・朝比奈がこの試合2点目となるミドルシュートを決める。そしてウォーターブレイクタイムアウトが取られる。
早稲田の流れは切れて明治が優勢となった。残り1分、明治が長いポゼッションから#13・小紫がゴール前のシュートを決め3-5となる。その後、明治ゴーリー#1・横山からのロングフィードを#23・斉藤がゴール前で貰い、これを決めて3-6。ここで第3Qが終わる。
4Q
3分、明治#99・重本がゴール裏の1対1からこの日2得点目を決める。3-7。会場は明治が勝つのではないかというムードに。ここで早稲田はこの試合初出場の#21・畑田を投入し流れを変えに来る。
9分、ウォーターブレイクタイムアウト。となる。終盤となるが明治はグラウンドボールの寄りがかなり良い。残り8分、早稲田は#21・畑田のゴール裏の1対1からのシュートにより得点し4-7。残り6分、早稲田#21・畑田のアシストから#13・山口がゴール前のシュートを決めて5-7。早稲田の追い上げにより会場が沸く。
残り5分、4分と、明治はファールによりエキストラマンオフェンスのチャンスを早稲田に与えてしまう。明治はゴーリー#1・横山がナイスセーブで危機を何度も救うも、早稲田#36・篠崎のミドルシュートによって点を決められスコアは6-7。
早稲田が攻め続けるが、明治も守り続ける。
残り2分、1分と明治・早稲田共にチームタイムアウトをとる。何度もターンオーバーがあるも、どちらも点を取ることはなく、このまま試合終了となった。
<ヒーローインタビュー>
明治の勝利となり、明治ゴーリーの#1・横山幸季が選ばれた。早稲田のレベルの高いシュートを何本もセーブし、勝利に導いた。
インタビューでは、「感無量です。意識したことはないが、早稲田に勝つという気持ちで一杯でした。関東制覇をするのでまた応援に来てください」と話した。インタビューが終わると同時に明治は選手・スタンド全体で大きな盛り上がりを見せ、勝ったことを喜んでいた。
*関東学生ラクロスリーグ戦・フォトギャラリーはこちら (*PC環境からご覧ください)
*2015年全国ラクロス地区リーグ戦日程表一覧ページはこちら
「11月28日に、大学日本一が決まる!」 大会:第7回全日本ラクロス大学選手権大会 日程:決勝戦/2015年11月28日(土) 会場:東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園陸上競技場 関東学生リーグ戦に出場するチームが目指す、大学の頂点を決める戦いを、ぜひご覧ください! *大会特設ページはこちら |
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過去の優勝校 | 男子 | 女子 |
第6回 (2014) | 慶應義塾大学 | 明治大学 |
第5回 (2013) | 早稲田大学 | 慶應義塾大学 |
第4回 (2012) | 慶應義塾大学 | 慶應義塾大学 |
第3回 (2011) | 早稲田大学 | 関西学院大学 |
第2回 (2010) | 早稲田大学 | 日本体育大学 |
第1回 (2009) | 一橋大学 | 東海大学 |
・Text:日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班
・Photo:日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満
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