関東学生リーグ戦レポート:男子戦・帝京 対 筑波
2015/10/16
日時:2015年9月26日(土) 13:40試合開始
会場:東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園陸上競技場
3部Aブロック:帝京大学(白) 対 筑波大学(青)
第28回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子39チーム・女子61チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。
スコア
ゲームレポート
9月26日(土)、空は雲に包まれ少し肌寒さを感じるような天候の中、第28回関東学生ラクロスリーグ戦の試合、帝京大学(以下、帝京) 対 筑波大学(以下、筑波)の試合を大井ふ頭海浜公園陸上競技場で行った。
1Q
フェイスオフは筑波MF#21・前原から帝京MF#96・草柳がボールをもぎ取り、試合の幕開けとなった。
先制点を奪ったのは帝京だった。試合開始から7分、MF#39・池田がゴール左上からカットインしパスを受けそのままシュートに成功する。対する筑波は15分、MF#40・柴田がゴール左横からシュートを決め試合を振り出しにもどした。
両チーム均衡したまま第1クォーターは終了した。
2Q
第2クォーターは筑波MF#21・前原がフェイスオフでボールをもぎ取り、筑波の攻めからの始まりとなった。
しかし、帝京はゴーリーを中心としたクリアを成功させ、すぐに流れを奪った。5分、帝京#41・浅見がゴール裏から1対1を仕掛けそのままゴールを狙いシュートに成功させ、スコアを2-1とした。対する筑波はMF#18・佐藤を中心に攻撃を仕掛けるも帝京ゴーリー#1・間野目のファインセーブに阻まれた。
10分、帝京MF#4・高橋がプッシングのファールを犯し、筑波のエキストラマンオフェンスとなった。その直後、筑波MF#3・吉井がカットインからのシュートを決め2-2とした。その後、17分、帝京MF#17・高橋がクリースのAT#27・神谷にパスを放り込みシュートが成功した。このまま第2クォーターが終了かと思われたが、その直後、筑波がクリースのAT#7・佐藤がパスを受けシュートを成功させる。そして同点のまま第2クォーター終了となった。
3Q
ハーフタイム時のスティックチェックにより帝京がペナルティを受け、筑波の3分間の人的有利でスタートした。
筑波はこのチャンスを逃さなかった。クォーター開始2分、帝京の隙を突いた筑波がゴール前にいた#7・佐藤へパスを通し得点した。この得点で流れに乗った筑波の攻撃はさらに続いた。#18・佐藤がカットインでボールを受け、放ったシュートが決まった。
このまま、3‐5の筑波2点リードで第3クォーターが終了した。
4Q
点差を縮めたい帝京はクォーター開始2分、#77・松本がゴール左上から放ったランニングシュートが見事決まる。
これで流れに乗りたい帝京であったが、5分、筑波#7・佐藤からゴール前の#2・金澤へパスが通り得点を許してしまう。
その後も帝京はパスなどのミスが目立ち、思い通りに攻めることができず、4点の得点を許し、結果4-10の、筑波の勝利で試合が終了した。
第1、2クウォーターでは力が拮抗しているようであったが、後半で帝京は筑波に力の差を見せつけられたような試合であった。
*関東学生ラクロスリーグ戦・フォトギャラリーはこちら (*PC環境からご覧ください)
*2015年全国ラクロス地区リーグ戦日程表一覧ページはこちら
試合校フォトギャラリー
両チームの、今年の試合写真を掲載します。
[左:帝京大学(赤)・10月3日/右:筑波大学(白)・9月20日]
[左:帝京大学(赤)・10月3日/右:筑波大学(青)・10月4日]
[左:帝京大学(赤)・10月3日/右:筑波大学(青)・10月4日]
・Text:日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班
・Photo:日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満、同事務局次長補佐(関東地区)・浅井威宏
会場:東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園陸上競技場
3部Aブロック:帝京大学(白) 対 筑波大学(青)
第28回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子39チーム・女子61チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。
スコア
チーム
|
1Q
|
2Q
|
3Q
|
4Q
|
計
|
帝京大学
|
1
|
2 | 0 |
1
|
4
|
筑波大学
|
1
|
2 | 2 |
5
|
10
|
9月26日(土)、空は雲に包まれ少し肌寒さを感じるような天候の中、第28回関東学生ラクロスリーグ戦の試合、帝京大学(以下、帝京) 対 筑波大学(以下、筑波)の試合を大井ふ頭海浜公園陸上競技場で行った。
1Q
フェイスオフは筑波MF#21・前原から帝京MF#96・草柳がボールをもぎ取り、試合の幕開けとなった。
先制点を奪ったのは帝京だった。試合開始から7分、MF#39・池田がゴール左上からカットインしパスを受けそのままシュートに成功する。対する筑波は15分、MF#40・柴田がゴール左横からシュートを決め試合を振り出しにもどした。
両チーム均衡したまま第1クォーターは終了した。
2Q
第2クォーターは筑波MF#21・前原がフェイスオフでボールをもぎ取り、筑波の攻めからの始まりとなった。
しかし、帝京はゴーリーを中心としたクリアを成功させ、すぐに流れを奪った。5分、帝京#41・浅見がゴール裏から1対1を仕掛けそのままゴールを狙いシュートに成功させ、スコアを2-1とした。対する筑波はMF#18・佐藤を中心に攻撃を仕掛けるも帝京ゴーリー#1・間野目のファインセーブに阻まれた。
10分、帝京MF#4・高橋がプッシングのファールを犯し、筑波のエキストラマンオフェンスとなった。その直後、筑波MF#3・吉井がカットインからのシュートを決め2-2とした。その後、17分、帝京MF#17・高橋がクリースのAT#27・神谷にパスを放り込みシュートが成功した。このまま第2クォーターが終了かと思われたが、その直後、筑波がクリースのAT#7・佐藤がパスを受けシュートを成功させる。そして同点のまま第2クォーター終了となった。
3Q
ハーフタイム時のスティックチェックにより帝京がペナルティを受け、筑波の3分間の人的有利でスタートした。
筑波はこのチャンスを逃さなかった。クォーター開始2分、帝京の隙を突いた筑波がゴール前にいた#7・佐藤へパスを通し得点した。この得点で流れに乗った筑波の攻撃はさらに続いた。#18・佐藤がカットインでボールを受け、放ったシュートが決まった。
このまま、3‐5の筑波2点リードで第3クォーターが終了した。
4Q
点差を縮めたい帝京はクォーター開始2分、#77・松本がゴール左上から放ったランニングシュートが見事決まる。
これで流れに乗りたい帝京であったが、5分、筑波#7・佐藤からゴール前の#2・金澤へパスが通り得点を許してしまう。
その後も帝京はパスなどのミスが目立ち、思い通りに攻めることができず、4点の得点を許し、結果4-10の、筑波の勝利で試合が終了した。
第1、2クウォーターでは力が拮抗しているようであったが、後半で帝京は筑波に力の差を見せつけられたような試合であった。
*関東学生ラクロスリーグ戦・フォトギャラリーはこちら (*PC環境からご覧ください)
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試合校フォトギャラリー
両チームの、今年の試合写真を掲載します。
[左:帝京大学(赤)・10月3日/右:筑波大学(白)・9月20日]
[左:帝京大学(赤)・10月3日/右:筑波大学(青)・10月4日]
[左:帝京大学(赤)・10月3日/右:筑波大学(青)・10月4日]
「11月28日に、大学日本一が決まる!」 大会:第7回全日本ラクロス大学選手権大会 日程:決勝戦/2015年11月28日(土) 会場:東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園陸上競技場 関東学生リーグ戦に出場するチームが目指す、大学の頂点を決める戦いを、ぜひご覧ください! *大会特設ページはこちら |
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過去の優勝校 | 男子 | 女子 |
第6回 (2014) | 慶應義塾大学 | 明治大学 |
第5回 (2013) | 早稲田大学 | 慶應義塾大学 |
第4回 (2012) | 慶應義塾大学 | 慶應義塾大学 |
第3回 (2011) | 早稲田大学 | 関西学院大学 |
第2回 (2010) | 早稲田大学 | 日本体育大学 |
第1回 (2009) | 一橋大学 | 東海大学 |
・Text:日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班
・Photo:日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満、同事務局次長補佐(関東地区)・浅井威宏
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