第29回関東学生ラクロスリーグ戦:準決勝・男子・早稲田 対 東京大
2016/11/12
日時:2016年11月3日(木祝) 9:40試合開始
会場:東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園第2球技場
準決勝戦:早稲田大学(白) 対 東京大学(黒)
スコア
得点者
審判員
試合の流れ
両チームとも選手・応援団の気合が高い中での試合となった。
第1Q
東京大学(以下、東大)のフェイスオファー(FO)#39・松本凱斗が始めのフェイスオフを制し、東大ボールで試合が始まった。そして、東大AT#21・近藤駿一がゴール裏の1対1からシュートを決め先制点は東大が決めた。また、早稲田大学(以下、早稲田)のスラッシングによるエキストラマンオフェンスのチャンスも、東大のMF#16・吉野潤が決めきり、スコアを0-2としたが、その後早稲田AT#9・秋山拓哉がゴール左横からスタンディングシュートを決め、1-2として第1Qは終了した。
第2Q
東大が第1Q同様に、ここでもエキストラマンオフェンスというチャンスを逃さず、MF#31・品川康宣がゴール左上からのスタンディングシュートを決め1-3とした。その後も東大ペースで試合が進み、MF#26・張曄がゴール右上から1対1で相手を抜き去り、シュートを決め、その後、AT#11・大霜潤也、MF#1・鐵見周平、AT#21・近藤と立て続けに得点を決め1-7とし、第2Qは終了した。
第3Q
6点を追いかける早稲田大学。一旦ゴーリー#8・高杉昆生を下げ、#95・宇野達郎を投入する。両チームとも中盤まで得点が無かったが、早稲田がファールによりツーマンダウン(2人少ない状態)になってしまったところで、東大MF#16・吉野がグラウンドボールを獲りきり、シュートを成功させた。早稲田は東大の激しいディフェンスの前に、なかなかオフェンス時間を作れないまま第3Qは終了した。
第4Q
早稲田が、ゴーリー#8・高杉がナイスセーブを連発し、AT#7・篠崎大雅、MF#22・鈴木潤一と立て続けに得点を決め、さらにAT#27・田口一希がゴール前への絶妙なパスを受け得点を決めた。
しかし東大も攻撃の手を緩めることなく、フェイスオフから縦にパスを繋ぎ得点を決める。両チームとも最後まで激しく戦い続けたが、東京大学の勝利となり、東京大学が決勝へ駒を進めた。
試合データ(info班調べ)
※ゴーリーセーブ数:全シュートの内、ゴーリーが止めた本数の率
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・Text by 日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・スティーン・ケネス・直樹(東洋大学)、中野翔(駒澤大学)
・Photo by 日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満
会場:東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園第2球技場
準決勝戦:早稲田大学(白) 対 東京大学(黒)
スコア
チーム
|
1Q
|
2Q
|
3Q
|
4Q
|
計
|
早稲田大学
|
1
|
0 | 0 |
3
|
4
|
東京大学
|
2
|
5 | 1 |
3
|
11
|
早稲田大学 | 東京大学 |
#7 篠崎 大雅 (1)
|
#16 吉野 潤 (3) |
#9 秋山 拓也 (1) | #21 近藤 駿一 (2) |
#22 鈴木 潤一 (1) | #31 品川 康宜 (2) |
#27 田口 一希 (1) | #1 鐡見 周平 (1) |
- | #20 恩田 将維 (1) |
- | #26 張 曄 (1) |
- | #51 高橋 尚大 (1) |
主審 | 金子 剛之 |
副審 | 田中 恵太郎 |
伊藤 幸太 | |
CBO | 箕輪 武 |
ベンチマネージャー | 松崎 遼 |
試合の流れ
両チームとも選手・応援団の気合が高い中での試合となった。
第1Q
東京大学(以下、東大)のフェイスオファー(FO)#39・松本凱斗が始めのフェイスオフを制し、東大ボールで試合が始まった。そして、東大AT#21・近藤駿一がゴール裏の1対1からシュートを決め先制点は東大が決めた。また、早稲田大学(以下、早稲田)のスラッシングによるエキストラマンオフェンスのチャンスも、東大のMF#16・吉野潤が決めきり、スコアを0-2としたが、その後早稲田AT#9・秋山拓哉がゴール左横からスタンディングシュートを決め、1-2として第1Qは終了した。
第2Q
東大が第1Q同様に、ここでもエキストラマンオフェンスというチャンスを逃さず、MF#31・品川康宣がゴール左上からのスタンディングシュートを決め1-3とした。その後も東大ペースで試合が進み、MF#26・張曄がゴール右上から1対1で相手を抜き去り、シュートを決め、その後、AT#11・大霜潤也、MF#1・鐵見周平、AT#21・近藤と立て続けに得点を決め1-7とし、第2Qは終了した。
第3Q
6点を追いかける早稲田大学。一旦ゴーリー#8・高杉昆生を下げ、#95・宇野達郎を投入する。両チームとも中盤まで得点が無かったが、早稲田がファールによりツーマンダウン(2人少ない状態)になってしまったところで、東大MF#16・吉野がグラウンドボールを獲りきり、シュートを成功させた。早稲田は東大の激しいディフェンスの前に、なかなかオフェンス時間を作れないまま第3Qは終了した。
第4Q
早稲田が、ゴーリー#8・高杉がナイスセーブを連発し、AT#7・篠崎大雅、MF#22・鈴木潤一と立て続けに得点を決め、さらにAT#27・田口一希がゴール前への絶妙なパスを受け得点を決めた。
しかし東大も攻撃の手を緩めることなく、フェイスオフから縦にパスを繋ぎ得点を決める。両チームとも最後まで激しく戦い続けたが、東京大学の勝利となり、東京大学が決勝へ駒を進めた。
試合データ(info班調べ)
早稲田大学 | 項目 | 東京大学 |
4 | フェイスオフ獲得本数 | 15 |
28 | シュート本数 | 24 |
32% | ゴーリーセーブ率 | 38% |
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・Text by 日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・スティーン・ケネス・直樹(東洋大学)、中野翔(駒澤大学)
・Photo by 日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満
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過去の優勝校 | 男子 | 女子 |
第7回 (2015) | 日本体育大学 | 明治大学 |
第6回 (2014) | 慶應義塾大学 | 明治大学 |
第5回 (2013) | 早稲田大学 | 慶應義塾大学 |
第4回 (2012) | 慶應義塾大学 | 慶應義塾大学 |
第3回 (2011) | 早稲田大学 | 関西学院大学 |
第2回 (2010) | 早稲田大学 | 日本体育大学 |
第1回 (2009) | 一橋大学 | 東海大学 |
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