国際交流報告:有志男子ラクロスチーム 香港遠征
2018/04/19
2018年3月9日~11日、全国から募集した有志男子ラクロス遠征チームが香港へ渡航、3日間にわたって香港代表チームと親善試合を行いました。
この企画、実は2017年秋に来日した香港チームが、日本のもてなしに感動して「是非お返しがしたい」ということでお誘い頂いて始まりました。
今年7月には男子世界選手権大会(以下、世界大会)を控える香港ベストメンバーとの対戦ということで、非常に貴重な機会となりました。
初日は平日だったため、香港選手の集まりを考慮してナイターゲーム。近所にお住いで日本にゆかりがあるという方々も、応援に駆けつけてくださいました!
2日目は、国際大会の「香港オープン」が毎年催される香港大学グラウンドにて。
日差しも強く、仕事都合で初日にいなかった香港選手たちも合流した厳しい条件下でしたが、攻めに守りに善戦します!
当初遠慮気味だった選手間のコミュニケーションも、どんどん活発になっていきます。
[写真右:戦略を示す上智大学の新主将・青木さん]
試合後は、相手チーム側に質問をしに行く姿も。
香港は土地柄外国人が多い都市ですが、選手だけでなく、指導者にも見聞豊かな海外勢が積極的に登用されています。Scottさんの他に、女子代表HCのTravis Taylorさん、ACのTravis Loosterさん。全員カナダ出身です。
[写真右:香港代表HCのScott Browningさん]
懇親会では、Hong Kong Lacrosse Association(以下HKLA)・日本ラクロス協会(以下JLA)の友好の証として、ギフトを交換。日本からは、JLAの新ロゴの入ったお箸を。HKLAからは、Tシャツを頂きました。
写真は、HKLAの前Executive DirectorのLouis Houさんと。今年は男子世界大会にあわせてスケジュール調整をしやすくするため、独立し起業したとのこと。いくつになっても楽しむことを忘れない軽やかさ、見習いたいです。
[写真左:HKLAの前Executive DirectorのLouis Houさん(左)]
最終日には、来る世界大会の付帯大会「フェスティバル」と40歳以上限定の「マスターズ」を主催する関係者Brian Witmerさんがベンチサポートに入ってくださいました。
男女ともに個人単位から参加が可能ということで、大募集中だそうです。
香港チームの得点王Evan Mok-Lammeさん(写真左)は、HKLA常勤で、クラブのコーチもしているそう。
香港ではクラブチームの数も年々増えています。写真は、Club de Recrioという九龍のグラウンドを拠点に新たに発足したクラブ練習の様子。
[写真:Evan Mok-Lammeさん(左)]
今回遠征に参加した選手20名のうち凡そ半数が人生初海外ということでした。
旅行でも留学でもなく、スポーツで海外へ行くという経験は、誰もが通ってきた道ではないと思います。しかし、今、ラクロスならそれが出来ます。これからも続く人生の中で、視野を広げ、大きな糧になることは間違いありません。
昨今は、アジア各国でも国際試合が多く開催されるようになり、出入りが活発になってきました。この記事をお読みの皆さんも、是非ラクロスでGo Outside、海外でラクロスメイクスフレンズしてみませんか。
【関連リンク】
※日本ラクロス協会は、以下に紹介するツアー等の運営に関わっておりません。
※外部ページ(英語)が開きます。
*第13回FIL男子世界選手権大会(於:イスラエル・2018年7月)
*2018男子ラクロス世界大会 付帯大会フェスティバルの公式ツアー(於:イスラエル・7月12~21日)
※男女ともに募集中(4月1日現在)/ホテル泊で1,000USD(航空券・食費を除く)
*2018男子ラクロス世界大会 付帯大会フェスティバルの格安ツアー(Brian Witmer氏オファー)
※7月11-22日はキャンピングカー泊/800USD(航空券・食費を除く)
*香港ラクロスオープン2018(2018年4月28-5月1日開催予定)
※2018年4月1日現在募集締め切り済
Text & Photo by 日本ラクロス協会国際部・畑かりん
この企画、実は2017年秋に来日した香港チームが、日本のもてなしに感動して「是非お返しがしたい」ということでお誘い頂いて始まりました。
今年7月には男子世界選手権大会(以下、世界大会)を控える香港ベストメンバーとの対戦ということで、非常に貴重な機会となりました。
初日は平日だったため、香港選手の集まりを考慮してナイターゲーム。近所にお住いで日本にゆかりがあるという方々も、応援に駆けつけてくださいました!
2日目は、国際大会の「香港オープン」が毎年催される香港大学グラウンドにて。
日差しも強く、仕事都合で初日にいなかった香港選手たちも合流した厳しい条件下でしたが、攻めに守りに善戦します!
当初遠慮気味だった選手間のコミュニケーションも、どんどん活発になっていきます。
[写真右:戦略を示す上智大学の新主将・青木さん]
試合後は、相手チーム側に質問をしに行く姿も。
香港は土地柄外国人が多い都市ですが、選手だけでなく、指導者にも見聞豊かな海外勢が積極的に登用されています。Scottさんの他に、女子代表HCのTravis Taylorさん、ACのTravis Loosterさん。全員カナダ出身です。
[写真右:香港代表HCのScott Browningさん]
懇親会では、Hong Kong Lacrosse Association(以下HKLA)・日本ラクロス協会(以下JLA)の友好の証として、ギフトを交換。日本からは、JLAの新ロゴの入ったお箸を。HKLAからは、Tシャツを頂きました。
写真は、HKLAの前Executive DirectorのLouis Houさんと。今年は男子世界大会にあわせてスケジュール調整をしやすくするため、独立し起業したとのこと。いくつになっても楽しむことを忘れない軽やかさ、見習いたいです。
[写真左:HKLAの前Executive DirectorのLouis Houさん(左)]
最終日には、来る世界大会の付帯大会「フェスティバル」と40歳以上限定の「マスターズ」を主催する関係者Brian Witmerさんがベンチサポートに入ってくださいました。
男女ともに個人単位から参加が可能ということで、大募集中だそうです。
香港チームの得点王Evan Mok-Lammeさん(写真左)は、HKLA常勤で、クラブのコーチもしているそう。
香港ではクラブチームの数も年々増えています。写真は、Club de Recrioという九龍のグラウンドを拠点に新たに発足したクラブ練習の様子。
[写真:Evan Mok-Lammeさん(左)]
今回遠征に参加した選手20名のうち凡そ半数が人生初海外ということでした。
旅行でも留学でもなく、スポーツで海外へ行くという経験は、誰もが通ってきた道ではないと思います。しかし、今、ラクロスならそれが出来ます。これからも続く人生の中で、視野を広げ、大きな糧になることは間違いありません。
昨今は、アジア各国でも国際試合が多く開催されるようになり、出入りが活発になってきました。この記事をお読みの皆さんも、是非ラクロスでGo Outside、海外でラクロスメイクスフレンズしてみませんか。
【関連リンク】
※日本ラクロス協会は、以下に紹介するツアー等の運営に関わっておりません。
※外部ページ(英語)が開きます。
*第13回FIL男子世界選手権大会(於:イスラエル・2018年7月)
*2018男子ラクロス世界大会 付帯大会フェスティバルの公式ツアー(於:イスラエル・7月12~21日)
※男女ともに募集中(4月1日現在)/ホテル泊で1,000USD(航空券・食費を除く)
*2018男子ラクロス世界大会 付帯大会フェスティバルの格安ツアー(Brian Witmer氏オファー)
※7月11-22日はキャンピングカー泊/800USD(航空券・食費を除く)
*香港ラクロスオープン2018(2018年4月28-5月1日開催予定)
※2018年4月1日現在募集締め切り済
Text & Photo by 日本ラクロス協会国際部・畑かりん
記事一覧
- 関東地区・Teen'sCup(関東女子中高生ラクロスリーグ戦)大会結果・1996年-2018年 [2019/06/19]
- 後援行事報告:第9回全国中学校高等学校女子ラクロス選手権大会(2018年大会) [2019/04/22]
- 関東地区・Teen'sCup2018(第23回関東女子中高生ラクロスリーグ戦)・大会結果 [2019/04/22]
- 関東地区・Teen'sCup2017(第22回関東女子中高生ラクロスリーグ戦)・大会結果 [2019/04/22]
- 2017・2018年度男女日本代表活動報告会 [2019/01/17]