第23回九州学生ラクロスリーグ戦(決勝戦・男子)
2014/11/14
日時:2014年11月1日(土) 13:30試合開始
場所:福岡県(春日市)・福岡県営春日公園球技場
九州大学 vs 福岡大学
スコア
得点者
審判員
ゲームレポート
2014年11月1日(土)、福岡県(春日市)・春日球技場にて、第23回九州学生ラクロスリーグ戦決勝戦、九州大学vs福岡大学の試合を行った。
第1Q、最初のフェイスオフを制したのは九州大学。試合開始早々、九州大学がシュートを放つが惜しくも外れる。九州大学がパスをクリースに出し、九州大学#4北原がシュートを決める。次にフェイスオフで九州大学のイリーガルプロシージャーで福岡大学のポゼッションから始まるが、パスミスで九州大学にポゼッションが移る。そして、九州大学#22永山がシュートを決め、九州大学ペースになり、ここで福岡大学がタイムアウトをとる。
タイムアウト後、フェイスオフから再開し、福岡大学がポゼッションを奪うも、九州大学の強いプレッシャーにより、九州大学がポゼッションを奪い返す。その後トップからの1対1で九州大学#19中村がシュートを決める。しかし、九州大学#9西里のイリーガルボディーチェックにより、福岡大学がエキストラマンオフェンスを獲得する。しかし、九州大学のディフェンスが堅く、攻めきれずに福岡大学のエキストラマンオフェンスが終了する。その後すぐにゴール左上の1対1で九州大学#19中村がシュートを決め、追加点を加える。勢いに乗る九州大学はフェイスオフ後すぐに#4北原がシュートを決めた。5-0と九州大学リードで第1Q終了。
続いて第2Q、福岡大学のイリーガルプロシージャーにより、九州大学のボールから始まる。
九州大学がボトムから攻め続け、シュートを撃っていくがなかなかゴールを破ることが出来ない。反対に福岡大学はミドルシュートを撃っていくが、こちらも決めることが出来ず、一進一退の時間が続いた。第2Qラスト7分で初めて九州大学がタイムアウトをとる。その後も両チーム攻めたてるが、点は動かない。ラスト1分で九州大学が対角パスを通してチャンスを作るが、惜しくもシュートが外れる。以前5-0で九州大学リードのまま第2Q終了。
第3Q、初めのフェイスオフを制したのは福岡大学。ここから福岡大学の怒涛の攻撃が始まるが、九州大学ゴーリーの好セーブにより、点まで結びつくことが出来ない。ここで福岡大学がボトムからクリースにパスを出し、#18上田がシュートを決め、福岡大学の反撃と思われたが、九州大学#4北原がすぐさま点を返した。ここで九州大学がタイムアウトをとる。
タイムアウト後、左サイドから九州大学#9西里の強烈なミドルシュートが決まる。その後も九州大学の攻撃は続き、九州大学#19中村が右サイドから豪快なミドルシュートを決める。すかさず福岡大学はタイムアウトをとる。タイムアウト後のフェイスオフで福岡大学がブレイクを作り、シュートまでいくがゴーリーのナイスセーブに阻まれる。その後も両チーム攻めたてるが点が動かず、8-1で九州大学リードのまま第3Q終了。
第4Q、フェイスオフは九州大学がとる。九州大学がシュートを撃ち、チェイスを取った後、福岡大学が2本詰め(ダブルチーム)を仕掛けた。しかし、九州大学#13戸田がマークマンを振り切りパスをもらって、シュートを決め、リードをさらに広げる。その後、福岡大学のディフェンスのプレッシャーが強くなる中、九州大学#17高木がトップの1対1からシュートを決める。九州大学の勢いは止まらず、#13戸田がボトムからの1対1でシュートを決める。ここで福岡大学によるスティックチェックの要請で九州大学#11村上のスティックをチェックするも、合法と判断され、九州大学が3分間のエキストラマンオフェンスを獲得する。九州大学はミドルシュートをガンガン撃ち込み、#9西里の左サイドからのミドルシュートが決まる。まだ九州大学のエキストラマンオフェンスの状態が続き、#4北原がシュートを決め、この日4点目の得点をあげる。
ここで福岡大学のマンダウンディフェンスが解除され、点を取りたい福岡大学は積極的に1対1を仕掛けていく。しかし九州大学の鉄壁ディフェンスに阻まれ点に結びつけることが出来ない。福岡大学は、また2本詰でポゼッションを奪いにいくが、九州大学#9西里がディフェンスをかわし、そのまま無人のゴールにシュートを放つ。しかしここで再び福岡大学のスティックチェック要請がなされ、#9西里のスティックがチェックされると、ここでは違法と判断された。先ほどの得点が取り消しとなり、福岡大学が3分間のエキストラマンオフェンスを獲得。
福岡大学がゴールに襲い掛かるも、ゴーリーの好セーブにより、点を与えない。そして、九州大学がポゼッションを奪い、ボールをキープし、福岡大学#8佐藤のスラッシングにより、イーブンの状態に戻る。福岡大学がボールを落としにいくが、ここで試合終了のホイッスル。結果13-1で九州大学が勝利した。
この厳しいプレッシャーの中、両チームとも素晴らしいパフォーマンスを発揮し、観客を魅了した。九州大学には九州地区代表として、これからの活躍に期待したい。
・Text&Photo:日本ラクロス協会九州地区内学生連盟 広報委員会web班・上原喬丘
場所:福岡県(春日市)・福岡県営春日公園球技場
九州大学 vs 福岡大学
スコア
チーム
|
1Q
|
2Q
|
3Q
|
4Q
|
TOTAL
|
九州大学
|
5
|
0
|
3
|
5
|
13
|
福岡大学
|
0
|
0
|
1
|
0
|
1
|
九州大学 | 福岡大学 |
#4 北原 拓 (4) | #18 上田祐大 (1) |
#19 中村 佳貴 (3) | - |
#9 西里 将志 (2) | - |
#13 戸田 健志 (2) | - |
#3 永島 隆宏 (1) | - |
#17 高木 進之介 (1) | - |
主審 | 折田 昴優 |
副審 | 川原 慶彦 |
内藤 達也 | |
CBO | 大熊 貴裕 |
2014年11月1日(土)、福岡県(春日市)・春日球技場にて、第23回九州学生ラクロスリーグ戦決勝戦、九州大学vs福岡大学の試合を行った。
第1Q、最初のフェイスオフを制したのは九州大学。試合開始早々、九州大学がシュートを放つが惜しくも外れる。九州大学がパスをクリースに出し、九州大学#4北原がシュートを決める。次にフェイスオフで九州大学のイリーガルプロシージャーで福岡大学のポゼッションから始まるが、パスミスで九州大学にポゼッションが移る。そして、九州大学#22永山がシュートを決め、九州大学ペースになり、ここで福岡大学がタイムアウトをとる。
タイムアウト後、フェイスオフから再開し、福岡大学がポゼッションを奪うも、九州大学の強いプレッシャーにより、九州大学がポゼッションを奪い返す。その後トップからの1対1で九州大学#19中村がシュートを決める。しかし、九州大学#9西里のイリーガルボディーチェックにより、福岡大学がエキストラマンオフェンスを獲得する。しかし、九州大学のディフェンスが堅く、攻めきれずに福岡大学のエキストラマンオフェンスが終了する。その後すぐにゴール左上の1対1で九州大学#19中村がシュートを決め、追加点を加える。勢いに乗る九州大学はフェイスオフ後すぐに#4北原がシュートを決めた。5-0と九州大学リードで第1Q終了。
続いて第2Q、福岡大学のイリーガルプロシージャーにより、九州大学のボールから始まる。
九州大学がボトムから攻め続け、シュートを撃っていくがなかなかゴールを破ることが出来ない。反対に福岡大学はミドルシュートを撃っていくが、こちらも決めることが出来ず、一進一退の時間が続いた。第2Qラスト7分で初めて九州大学がタイムアウトをとる。その後も両チーム攻めたてるが、点は動かない。ラスト1分で九州大学が対角パスを通してチャンスを作るが、惜しくもシュートが外れる。以前5-0で九州大学リードのまま第2Q終了。
第3Q、初めのフェイスオフを制したのは福岡大学。ここから福岡大学の怒涛の攻撃が始まるが、九州大学ゴーリーの好セーブにより、点まで結びつくことが出来ない。ここで福岡大学がボトムからクリースにパスを出し、#18上田がシュートを決め、福岡大学の反撃と思われたが、九州大学#4北原がすぐさま点を返した。ここで九州大学がタイムアウトをとる。
タイムアウト後、左サイドから九州大学#9西里の強烈なミドルシュートが決まる。その後も九州大学の攻撃は続き、九州大学#19中村が右サイドから豪快なミドルシュートを決める。すかさず福岡大学はタイムアウトをとる。タイムアウト後のフェイスオフで福岡大学がブレイクを作り、シュートまでいくがゴーリーのナイスセーブに阻まれる。その後も両チーム攻めたてるが点が動かず、8-1で九州大学リードのまま第3Q終了。
第4Q、フェイスオフは九州大学がとる。九州大学がシュートを撃ち、チェイスを取った後、福岡大学が2本詰め(ダブルチーム)を仕掛けた。しかし、九州大学#13戸田がマークマンを振り切りパスをもらって、シュートを決め、リードをさらに広げる。その後、福岡大学のディフェンスのプレッシャーが強くなる中、九州大学#17高木がトップの1対1からシュートを決める。九州大学の勢いは止まらず、#13戸田がボトムからの1対1でシュートを決める。ここで福岡大学によるスティックチェックの要請で九州大学#11村上のスティックをチェックするも、合法と判断され、九州大学が3分間のエキストラマンオフェンスを獲得する。九州大学はミドルシュートをガンガン撃ち込み、#9西里の左サイドからのミドルシュートが決まる。まだ九州大学のエキストラマンオフェンスの状態が続き、#4北原がシュートを決め、この日4点目の得点をあげる。
ここで福岡大学のマンダウンディフェンスが解除され、点を取りたい福岡大学は積極的に1対1を仕掛けていく。しかし九州大学の鉄壁ディフェンスに阻まれ点に結びつけることが出来ない。福岡大学は、また2本詰でポゼッションを奪いにいくが、九州大学#9西里がディフェンスをかわし、そのまま無人のゴールにシュートを放つ。しかしここで再び福岡大学のスティックチェック要請がなされ、#9西里のスティックがチェックされると、ここでは違法と判断された。先ほどの得点が取り消しとなり、福岡大学が3分間のエキストラマンオフェンスを獲得。
福岡大学がゴールに襲い掛かるも、ゴーリーの好セーブにより、点を与えない。そして、九州大学がポゼッションを奪い、ボールをキープし、福岡大学#8佐藤のスラッシングにより、イーブンの状態に戻る。福岡大学がボールを落としにいくが、ここで試合終了のホイッスル。結果13-1で九州大学が勝利した。
この厳しいプレッシャーの中、両チームとも素晴らしいパフォーマンスを発揮し、観客を魅了した。九州大学には九州地区代表として、これからの活躍に期待したい。
・Text&Photo:日本ラクロス協会九州地区内学生連盟 広報委員会web班・上原喬丘
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