中四国クラブトライアルゲーム・女子戦

2011/12/15

日時:2011年11月27日(日) 11:30試合開始
場所:岡山・笠岡総合スポーツ公園陸上競技場


CURIOUS(中四国地区クラブチーム・白) vs CACTUS(関西地区クラブチーム・緑)

女子戦1女子戦2

スコア
チーム
前半 後半
TOTAL
CURIOUS
2
1
3
CACTUS
7
9
16
女子戦3女子戦4

ゲームレポート
初対戦の両チーム、互いの実力を探るように、ゆっくりとしたボール運びでゲームは開始された。攻守を繰り返す中、ゴーリーからの正確で距離のあるパスと突破力のある#20森寺の基点となるオフェンスでCACTAS(カクタス)が先制点を含み2点をあげる。

それに対し、CURIOUS(キュリアス)も積極的にゴールを狙うが、堅いダブルチームディフェンスに阻まれ、自分のタイミングでシュートを撃つことができない。CURIOUSは、#4村上、#12山下により2点を獲得するも、流れはカクタスが握り、前半を2-7で折り返す。

ハーフタイムで流れが変わることを期待したが、後半早々、CACTUSは#10林 #33深本をフィニッシャーとする速い攻撃に統一。後半序盤から一気に流れを掴み、3-16でゲームを終了した。

中四国内では敵無しのCURIOUSがここまで点差をつけられることは、地区内では誰も予測していなかったと思う。悔しい思いの反面、中四国地区クラブチームに新たな目標ができたことは、今後の更なるクラブチームの発展が予測され、嬉しくも思うゲーム内容であった。

女子戦5女子戦6


  ・Text:日本ラクロス協会事務局次長(中四国地区)・今泉正樹
・Photo:日本ラクロス協会広報部次長(中四国地区)・岡崎あすみ