東北地区・2016年度フレッシュマンズキャンプ
2016/09/07
2016年7月16日(土)~18日(月)にかけて、岩手県(八幡平市)・安比高原にて東北地区フレッシュマンズキャンプを開催した。
今回のフレッシュマンズキャンプは、いかに自チームのポゼッション率を高めることが重要かを理解してもらうことを目的に、「球際で闘える選手」をテーマに開催した。プレーヤー、マネージャー合わせて男子107名、女子76名、総計183名の新入生が参加した。
1日目は、他大学の人と過ごすという緊張や不安が入り混じる中、チーム対抗のゲームを行った。夜は、昼のゲームの反省を含め、ラクロスをもっと知ってもらうためにルール講習会を行った。実際にスティックを用いた分かりやすい説明に刺激を受け、みんな真剣な表情で説明を聞いていた。講習会の後も会場に残り、翌日の戦略を確認するチームがあり、ラクロスの意識が高まっていると感じた。
2日目の午前は、雨天のため、東北ユース選抜と関東ユース選抜の動画を観て各チームで分析をした。午後は試合を行った。ルール講習会で学んだ知識を活かしてプレーしていたり、初日に比べて、チームメイト間でコミュニケーションを取り合っている場面が多く、得点が入り喜んでいる姿や、悔しがっている姿が多く見られた。
夜には男女合同で交流会を行った。最初はぎこちない面も見られたものの、フルーツバスケットやクイズなどをしていくうちに、会場はかなり盛り上がり、会場全体が一体となっていった。
閉会式では、MVPや各チームのVPの発表を行った。チームメイトで喜ぶ様子が見られ、互いに技術を高め合える存在ができたのではないだろうか。
このフレッシュマンズキャンプを通して、他大学との交流や強化部の指導する初めての練習メニューに触れた1年生。この3日間で、チームメイトとの絆が深まり、自発的にラクロスを楽しめるようになったと思われる。閉会式を終えて「新人戦で絶対勝つ」といった声が聞こえ、このフレッシュマンズキャンプでの出逢いを忘れずに、これから互いを意識しながら切磋琢磨していってくれると期待している。
・Text&Photo by 日本ラクロス協会事務局東北地区内学生連盟 新人委員・佐藤博志(東北福祉大学)
今回のフレッシュマンズキャンプは、いかに自チームのポゼッション率を高めることが重要かを理解してもらうことを目的に、「球際で闘える選手」をテーマに開催した。プレーヤー、マネージャー合わせて男子107名、女子76名、総計183名の新入生が参加した。
1日目は、他大学の人と過ごすという緊張や不安が入り混じる中、チーム対抗のゲームを行った。夜は、昼のゲームの反省を含め、ラクロスをもっと知ってもらうためにルール講習会を行った。実際にスティックを用いた分かりやすい説明に刺激を受け、みんな真剣な表情で説明を聞いていた。講習会の後も会場に残り、翌日の戦略を確認するチームがあり、ラクロスの意識が高まっていると感じた。
2日目の午前は、雨天のため、東北ユース選抜と関東ユース選抜の動画を観て各チームで分析をした。午後は試合を行った。ルール講習会で学んだ知識を活かしてプレーしていたり、初日に比べて、チームメイト間でコミュニケーションを取り合っている場面が多く、得点が入り喜んでいる姿や、悔しがっている姿が多く見られた。
夜には男女合同で交流会を行った。最初はぎこちない面も見られたものの、フルーツバスケットやクイズなどをしていくうちに、会場はかなり盛り上がり、会場全体が一体となっていった。
閉会式では、MVPや各チームのVPの発表を行った。チームメイトで喜ぶ様子が見られ、互いに技術を高め合える存在ができたのではないだろうか。
このフレッシュマンズキャンプを通して、他大学との交流や強化部の指導する初めての練習メニューに触れた1年生。この3日間で、チームメイトとの絆が深まり、自発的にラクロスを楽しめるようになったと思われる。閉会式を終えて「新人戦で絶対勝つ」といった声が聞こえ、このフレッシュマンズキャンプでの出逢いを忘れずに、これから互いを意識しながら切磋琢磨していってくれると期待している。
・Text&Photo by 日本ラクロス協会事務局東北地区内学生連盟 新人委員・佐藤博志(東北福祉大学)
記事一覧
- 第28回ラクロス国際親善試合 [2019/12/02]
- 第19回ラクロス全日本クラブ選手権大会 [2019/10/11]
- 関東地区・Teen'sCup(関東女子中高生ラクロスリーグ戦)大会結果・1996年-2018年 [2019/06/19]
- 後援行事報告:第9回全国中学校高等学校女子ラクロス選手権大会(2018年大会) [2019/04/22]
- 関東地区・Teen'sCup2018(第23回関東女子中高生ラクロスリーグ戦)・大会結果 [2019/04/22]