ASPACレポート:男子第3戦・第4戦(対 シンガポール・U23豪州)
2013/06/24
日時:2013年6月23日(日)
12:00試合開始(対シンガポール代表)/16:00試合開始(対23歳以下オーストラリア代表)
場所:中国・北京・CLAL's Tournament Base(26度体育公社)
22歳以下日本代表 vs シンガポール代表
スコア (試合時間:大会規定により12分・4Qで実施)
得点者
22歳以下日本代表 vs 23歳以下オーストラリア代表
スコア (試合時間:大会規定により12分・4Qで実施)
得点者
※インホーム:ウォンゴール等の場合、記録上、試合前にインホームに指定された選手の得点として扱われる。
ゲームレポート
本日は、シンガポール代表、23歳以下オーストラリア代表とのダブルヘッダー。
(この日は全チームがダブルヘッダーを戦う日となっており、大会規定上、試合時間は12分・4Qとなる)
シンガポールは、日本のフルフィールドラクロスを警戒し、ゾーンディフェンスを選択。1Qは、いつもと異なるディフェンスに戸惑う部分もあったが、カットインを入れてディフェンスを引きつけながら、オープンスペースにボールを展開して勝負するスタイルで得点を重ね、15-1で危なげなく勝利。
MF#21忠平が、先制点となる豪快なミドルシュートに続き、トップからのフィードなど2得点3アシストの活躍。外国人をものともしないパワーと、ディフェンスをよく見た安定したプレーでチームを引っ張った。
続く、U23オーストラリア戦。6月15日に日本で行われた親善試合では勝利しているものの、オーストラリアも日本対策をして、気合十分。
1Q、先制点は#7倉田。ボールの展開から流れに乗ってゴール左横からディフェンスを内側に抜き、得意の左手ランニングシュートで得点。2点目は、中盤のグラウンドボールからLMF#26星が抜け出し、ゴール前のAT#29柳田が数的優位を活かして確実に得点(1Q:2-0)。
2Qも自陣でボールを奪い、フルフィールドオフェンスでAT#9中澤からAT#29柳田へと繋ぎ、落ち着いて決めて3-0。
その後、マンダウンディフェンスでの失点などで3-2と迫られるものの、再びMF#7倉田の1対1からの得点、エキストラマンオフェンスでMF#17小澤のミドルシュートが決まり5-2で前半終了。
後半は、新戦術バットマンでボールを奪った後、フリーのMF#21忠平(バットマン)からLMF#26星に繋いで、そのまま1対1から得点。その後もMF#7倉田からAT#29柳田へのフィードカットによる2得点、フルフィールドオフェンス、エキストラマンオフェンスでの得点などを積み重ね、4Q48分間で16-3と勝利。
フルフィールドオフェンスで数的優位を活かした得点。フィードカットやミドルシュートなど、ディフェンスの動きを見ながらボールを展開しての得点など、質の高い得点シーンが見られるようになった。
まだまだ決めなければいけないシーンでシュートを外す、精度が低くパスがぶれる、など課題は残るが、攻撃的なラクロスを安定的に展開できるようになってきた。
明日からの試合も2014年の世界選手権大会を見据えて、個々人のスキルアップを図りながら、U22男子日本代表の目指す「ブロークンシチュエーションを作り出し、数的優位を活かして確実に得点を奪うラクロス。15点以上奪うラクロス。」の完成度を高めていきたい。
尚、この試合では、MF#7倉田が2得点3アシスト、AT#29柳田が5得点と活躍。
■U23オーストラリア代表戦での得点配分
・フィードカット : 5点
・フルフィールドオフェンス : 4点
・エキストラマンオフェンス : 4点
・1対1 : 2点
・その他 : 1点
・Text&Photo:2013年度22歳以下男子日本代表マネージャーリーダー・磯野麻美
12:00試合開始(対シンガポール代表)/16:00試合開始(対23歳以下オーストラリア代表)
場所:中国・北京・CLAL's Tournament Base(26度体育公社)
22歳以下日本代表 vs シンガポール代表
スコア (試合時間:大会規定により12分・4Qで実施)
チーム
|
1Q
|
2Q
|
3Q
|
4Q
|
TOTAL
|
22歳以下日本代表
|
4
|
3
|
4
|
4
|
15
|
シンガポール代表
|
0
|
0
|
1
|
0
|
1
|
22歳以下日本代表 | シンガポール代表 |
#3 脇阪 俊輝 (2) | (確認中) |
#9 中澤 寛 (2) | - |
#21 忠平 裕司 (2) | - |
#27 須賀 航平 (2) | - |
#29 柳田 諒 (2) | - |
#7 倉田 康平 (1) | - |
#8 三好 友陽 (1) | - |
#17 小澤 徹也 (1) | - |
#19 谷嶋 悠大 (1) | - |
#24 中林 惇 (1) | - |
22歳以下日本代表 vs 23歳以下オーストラリア代表
スコア (試合時間:大会規定により12分・4Qで実施)
チーム
|
1Q
|
2Q
|
3Q
|
4Q
|
TOTAL
|
U22日本代表
|
2
|
3
|
6
|
5
|
16
|
U23オーストラリア代表
|
0
|
2
|
1
|
0
|
3
|
U22日本代表 | U23オーストラリア代表 |
#29 柳田 諒 (5) | (確認中) |
#3 脇阪 俊輝 (3) | - |
#7 倉田 康平 (2) | - |
#8 三好 友陽 (2) | - |
#9 中澤 寛 (1) | - |
#17 小澤 徹也 (1) | - |
#26 星 奉博 (1) | - |
(インホーム) (1) | - |
ゲームレポート
本日は、シンガポール代表、23歳以下オーストラリア代表とのダブルヘッダー。
(この日は全チームがダブルヘッダーを戦う日となっており、大会規定上、試合時間は12分・4Qとなる)
シンガポールは、日本のフルフィールドラクロスを警戒し、ゾーンディフェンスを選択。1Qは、いつもと異なるディフェンスに戸惑う部分もあったが、カットインを入れてディフェンスを引きつけながら、オープンスペースにボールを展開して勝負するスタイルで得点を重ね、15-1で危なげなく勝利。
MF#21忠平が、先制点となる豪快なミドルシュートに続き、トップからのフィードなど2得点3アシストの活躍。外国人をものともしないパワーと、ディフェンスをよく見た安定したプレーでチームを引っ張った。
続く、U23オーストラリア戦。6月15日に日本で行われた親善試合では勝利しているものの、オーストラリアも日本対策をして、気合十分。
1Q、先制点は#7倉田。ボールの展開から流れに乗ってゴール左横からディフェンスを内側に抜き、得意の左手ランニングシュートで得点。2点目は、中盤のグラウンドボールからLMF#26星が抜け出し、ゴール前のAT#29柳田が数的優位を活かして確実に得点(1Q:2-0)。
2Qも自陣でボールを奪い、フルフィールドオフェンスでAT#9中澤からAT#29柳田へと繋ぎ、落ち着いて決めて3-0。
その後、マンダウンディフェンスでの失点などで3-2と迫られるものの、再びMF#7倉田の1対1からの得点、エキストラマンオフェンスでMF#17小澤のミドルシュートが決まり5-2で前半終了。
後半は、新戦術バットマンでボールを奪った後、フリーのMF#21忠平(バットマン)からLMF#26星に繋いで、そのまま1対1から得点。その後もMF#7倉田からAT#29柳田へのフィードカットによる2得点、フルフィールドオフェンス、エキストラマンオフェンスでの得点などを積み重ね、4Q48分間で16-3と勝利。
フルフィールドオフェンスで数的優位を活かした得点。フィードカットやミドルシュートなど、ディフェンスの動きを見ながらボールを展開しての得点など、質の高い得点シーンが見られるようになった。
まだまだ決めなければいけないシーンでシュートを外す、精度が低くパスがぶれる、など課題は残るが、攻撃的なラクロスを安定的に展開できるようになってきた。
明日からの試合も2014年の世界選手権大会を見据えて、個々人のスキルアップを図りながら、U22男子日本代表の目指す「ブロークンシチュエーションを作り出し、数的優位を活かして確実に得点を奪うラクロス。15点以上奪うラクロス。」の完成度を高めていきたい。
尚、この試合では、MF#7倉田が2得点3アシスト、AT#29柳田が5得点と活躍。
■U23オーストラリア代表戦での得点配分
・フィードカット : 5点
・フルフィールドオフェンス : 4点
・エキストラマンオフェンス : 4点
・1対1 : 2点
・その他 : 1点
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・Text&Photo:2013年度22歳以下男子日本代表マネージャーリーダー・磯野麻美
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